イワウサギシダ
Gymnocarpium jessoense (Koidz.) Koidz. 【 イワデンダ科(APG:イワデンダ科) 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 蛇紋岩や石灰岩地の林内に生育する夏緑性のシダ植物。葉身は、長さは30㎝に達し、最下羽片が大きくて全体は長三角形に見える。葉柄は長さ5〜20㎝、径1㎜以下と細く、葉軸とともに腺毛が生える。 |
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分 布 | 県内:東赤石山。 県外:北海道、本州(近畿地方以北)、四国;朝鮮半島、中国大陸、ロシア、ヨーロッパ、北米。 |
生息状況 選定理由 |
県内では、東赤石山にのみ生育している。 |
特記事項 | --- |
地方名 | マンシュウウサギシダ |
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