イヨクジャク
Diplazium okudairae Makino 【 イワデンダ科(APG:イワデンダ科) 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
種の特徴 | 山地の樹林内に生える夏緑性のシダで単羽状に分かれ全体は長三角形をしている。葉質は厚いわりに柔らかい。 |
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分 布 | 県内:久万高原町、松野町、宇和島市、愛南町。 県外:本州、四国、九州;朝鮮半島、中国大陸。 |
生息状況 選定理由 |
やや暗い樹林内など湿度の高い谷沿いなどに根茎を伸ばし小さく群生する。現在県内では1ヶ所しか確認されていない。 |
特記事項 | 久万高原町岩屋寺で奥平幹一によって発見され、牧野富太郎によって新種記載された(1906)。 |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---