テンリュウヌリトラノオ
Asplenium shimurae (H.Itô) Nakaike 【 チャセンシダ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1A類(CR)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
種の特徴 | 常緑で根茎は短く多くの葉を叢生し単羽状をなし、葉柄や中軸は暗紫褐色をしている。ヌリトラノオに比べてやや小ぶりで先の方につく無性芽は2〜3個と多い。 |
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分 布 | 県内:四国中央市、新居浜市。 県外:本州、四国、九州;中国大陸、ネパール。 |
生息状況 選定理由 |
谷沿いなどのやや明るい岩上などに群落を作って生育している。環境の悪化に伴い個体数の減少傾向にあり、前回絶滅危惧Ⅱ類(VU)であったが今回は絶滅危惧ⅠA類(CR)とした。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:---執筆者: ---