ヒラテテナガエビ
Macrobrachium japonicum 【 淡水産甲殻類、節足動物門、軟甲綱、十脚目、スジエビ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 全長83㎜、額角は葉状で第1触角柄部第3節に達し、やや下向する。上縁には9〜12歯があり、4〜5歯は眼窩より後方の頭胸甲上にある。下縁には2〜4歯を持つ。生鮮時の体色は緑褐色や黒緑色である。淡水性両側回遊種。 |
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分 布 | 県内:愛南町、宇和島市、八幡浜市。 県外:房総半島以南から沖縄諸島;台湾島。 |
生息状況 選定理由 |
生息場所が少なく、河川では流れが緩やかで水草が生い茂った場所に棲む。親水工事や河川横断構造物等の設置の影響により絶滅する可能がある。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:須賀秀夫 執筆者: 水野晃秀