ドブシジミ
Sphaerium japonicum 【 マメシジミ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 殻長1㎝程度の二枚貝。殻は透明感があり、白〜灰黄色の楕円形で薄い。殻頂部にくびれが見られる。殻幅はよくふくれる。卵胎生で、1〜2㎜の幼貝を10〜20個程度、体内に持つことがある。 |
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分 布 | 県内:県内各地ではあるが局所的。 県外:全国各地。 |
生息状況 選定理由 |
生息場所である泥などの移動と共に生息場所が移動していると考えられ、毎年同じ場所で確認されることは少ない。小河川の流速が速くなり、本種の好む泥質の川底が減少していることにより生息環境が減少している。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:千葉 昇 執筆者: 千葉 昇