モリヤギセル
Mesophaedusa vasta moriyai 【 キセルガイ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
種の特徴 | 殻高30㎜、殻径7.5㎜、12層。淡褐色でキセルガイ科の中では大形に属する。大野ヶ原の個体は殻高37㎜、殻径8.5㎜を越すような巨大形である。山岳部の谷筋の湿った場所に生息する。 |
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分 布 | 県内:中西部。 県外:中国地方、高知県(愛媛県との県境付近) |
生息状況 選定理由 |
生息地では多産する所が多かったが、近年減少傾向にある。その原因は特定できないが、温暖化に伴う乾燥化の進行によるものかもしれない。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:多田 昭 執筆者: 多田 昭