マツムシ
Pyrene testudinaria 【 フトコロガイ科 】
種の特徴 |
殻高15㎜、殻径7㎜の紡錘形の貝。白色の地に褐色の網目模様がある。殻口は狭く内外唇に歯状突起をもつ。潮間帯から水深10mまでの岩礫の海藻上に生息する。 |
分 布 |
県内:今治市以南。
県外:本州(房総半島以南)、四国、九州;朝鮮半島。 |
生息状況
選定理由 |
2000年ごろまでは生貝を確認していたが、その後確認できないでいる。死殻は各地で散見するが、それも減っている。 |
特記事項 |
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地方名 |
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撮影者:石川 裕 執筆者: 石川 裕