ツルギサンマイマイ
Satsuma tsurugisanica【 ニッポンマイマイ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
環境省カテゴリー
絶滅危惧2類(VU)
種の特徴 | 殻色は淡褐色から褐色。殻高14㎜、殻径15㎜、5.5層。低い円錐形から円錐形と外部形態はさまざまである。殻表には強い光沢があるのが大きな特徴である。落葉広葉樹林の落葉下、倒木下や捨てられた板の下などに生息している。 |
---|---|
分 布 | 県内:四国中央市。 県外:四国(高知県を除く)。 |
生息状況 選定理由 |
近年大きく減少している。生息域の森林が針葉樹の植林に変わり、環境が大きく変化したことが減少要因と考えられる。 |
特記事項 | 愛媛県の分布は本種の西限にあたる。 |
地方名 | --- |
撮影者:多田 昭執筆者: 多田 昭