ドイメクラチビゴミムシ
Ishikawatrechus doiensis S. Uéno et Naitô 【 オサムシ科 】
愛媛県カテゴリー
要注意種(AN)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | アカボシメクラチビゴミムシに酷似しているが頬に細毛を備えること、条線がより浅いこと、また♂交尾器中央片腹面先端に小さなかぎ状突起を備えることで区別される。 |
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分 布 | 県内:四国中央市。 県外:− |
生息状況 選定理由 |
模式産地である土居町浦山のほか、富郷町津根山中尾からも得られている。個体数はやや多い。後者ではフジワラメクラチビゴミムシと同所的に得られている。 |
特記事項 | 愛媛県固有種。富郷町の個体は頬を覆う細毛がまばらもしくはまったくなく、上翅条線はやや深い。 |
地方名 | --- |
撮影者:原 有助 執筆者: 菅谷和希、原 有助