シコククチキウマ
Anoplophilus shikokuensis Ishikawa 【 カマドウマ科 】
愛媛県カテゴリー
要注意種(AN)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 体長♂16㎜、♀16.1〜21㎜のクチキウマ類。体色は光沢のある褐色で、黒色や黄白色の斑紋がある。ブナ帯より高標高の森林に生息し、夜間、立ち枯れの木や針葉樹の枝上を徘徊する。 |
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分 布 | 県内:石鎚山。 県外:四国(高知県)。 |
生息状況 選定理由 |
四国特産種で、模式産地は石鎚山である。石鎚山ではイシヅチクチキウマと同所的に見られ、周辺地域からはまだ見つかっていない。生息域は非常に狭いが生息環境は安定している。 |
特記事項 | 日本固有種。 |
地方名 | --- |
撮影者:矢野真志 執筆者: 小川次郎