トサササキリモドキ
Tettigoniopsis tosaensis Befu 【 ササキリモドキ科 】
愛媛県カテゴリー
要注意種(AN)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 体長♂12.6〜13㎜、♀11.6〜13.5㎜の大型の短翅ササキリモドキ類。体色は緑色で、前胸背板と腹部背面の中央に褐色の縦帯がある。♂の肛上板中央部は深くくぼみ、先端が大きく突出する。中間温帯の森林に生息する。 |
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| 分 布 | 県内：内子町（雨霧山、小田深山）、久万高原町西谷。 県外：四国（高知県）。 |
| 生息状況 選定理由 |
四国特産種で、模式産地は高知県旧大野見村鈴が森である。県内では小田深山とその周辺の山地の森林でのみ生息が確認されている。生息域は非常に狭いが生息環境は安定している。 |
| 特記事項 | 日本固有種。 |
| 地方名 | --- |
撮影者：小川次郎 執筆者： 小川次郎
