タニダミヤマトビケラ
Pseudostenophylax tanidai Nozaki 【 トビケラ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 成虫は翅を広げると約30㎜、夏に出現し、灯火に飛来する。幼虫は体長18㎜。石礫を綴った筒巣を作る。河川源流部の細流に生息する。 |
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分 布 | 県内:西条市(瓶ヶ森)、久万高原町(番匠谷)。 県外:兵庫県、鳥取県、高知県、熊本県。 |
生息状況 選定理由 |
2013年に新種記載され、愛媛県では瓶ヶ森、番匠谷で確認されているが、石鎚山系の高標高地の源流部では他に生息地が見つかる可能性もある。源流部という限られた環境に生息することから、生息環境のわずかな変化により個体数の減少が懸念される。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:別府隆守 執筆者: 宇都宮靖博