フタスジヒトリ
Spilarctia bifasciata Butler 【 ヒトリガ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 開帳45〜50㎜の大型のヒトリガ。白〜黄色の地の中央部に格子状の文字みたいに見える黒色の紋は独特で、見事なコントラストを示す。斑紋は安定し、♀♂での差異もほとんどない。年2化し、成虫は5〜6、7〜8月に出現する。 |
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| 分 布 | 県内：東温市、松山市。 県外：北海道、本州、四国、九州。 |
| 生息状況 選定理由 |
灯火に誘引される個体数は過去に比べて減少している。食餌植物はクワ科のクワ。クワはかつては各所で栽培されていたが養蚕の衰退と共に最近は栽培されなくなり、桑畑も転作されてほとんど見られなくなった。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：豊島治朗 執筆者： 片岡敬一、酒井雅博
