ヨツメアオシャク
Thetidia albocostaria (Bremer) 【 シャクガ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 開張23〜30㎜の淡緑色の美しい蛾で、前、後翅に白紋が合わせて4紋あり、これが和名の由来となっている。発生は6〜7、9月、幼虫はキク科のヨモギ、キクを食す。幼虫は背中にヨモギの断片を付着させてまるでゴミ屑のように見える。 |
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分 布 | 県内:東温市、西予市(野村町)。 県外:北海道、本州、四国、九州、対馬;シベリア、朝鮮半島、中国大陸。 |
生息状況 選定理由 |
全国的に分布し、食草のヨモギも至る所に見られるが、なぜか発生量は少なく、なかなか採集できない。希少性の原因は食草以外のところにあると思われるが不明である。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:片岡敬一 執筆者: 片岡敬一