コハンミョウ
Myriochila specularis (Chaudoir) 【 オサムシ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 体長13㎜前後。成虫は、河川、耕作地、山道、墓地、農道、荒れ地など、植生の少ない開けた場所、自然裸地で活動し、幼虫もそのような環境に穴を掘り、地中に生息する。暗緑色の地色に淡黄色〜白色の細長い模様を持つ。♀の翅には鏡紋がある。成虫、幼虫ともに肉食で、他の昆虫類を食する。 |
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分 布 | 県内:四国中央市、新居浜市、松山市など。 県外:北海道、本州、四国、九州、南西諸島。 |
生息状況 選定理由 |
県内各地に生息すると考えられるが中予、南予では、近年の記録が見られない種である。河川改修、区画整理などに伴い、自然裸地、河川の砂地等、裸地環境が減少した結果、本種の生息地も減少したと考えられる。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:宇都宮靖博 執筆者: 宇都宮靖博