ホソマキバサシガメ
Arbela tabida (Uhler) 【 マキバサシガメ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 体長5.8〜6.4㎜。体は黒ずんだ黄褐色。体型は細長く、ほぼ中央でくびれる。触角は体長より長い。シダ類が繁茂するような湿った環境を好み、県外ではイノデから見つかっている。 |
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分 布 | 県内:伊予市、西予市。 県外:本州、九州、対馬、屋久島、奄美大島、沖縄本島;朝鮮半島、中国大陸。 |
生息状況 選定理由 |
伊予市からの記録は1953年と古く、現在の生息状況は不明である。西予市からの記録は近年のものであるため、さらなる調査が進めば、確認される可能性はある。生態には不明な点が多く、もともと個体数は多くないと考えられる。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:矢野真志 執筆者: 矢野真志