ウワジマムカシゲンゴロウ
Phreatodytes mohrii S. Uéno 【 コツブゲンゴロウ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
種の特徴 | 体長1.18〜1.28㎜。黄褐色〜淡赤褐色で、複眼は消失する。地下水性のゲンゴロウで、1995年に宇和島市伊吹町の井戸から発見され、1996年に新種記載された。 |
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分 布 | 県内:宇和島市。 県外:− |
生息状況 選定理由 |
宇和島市でのみ確認されており、分布は極めて局地的である。地下水系という調査の困難な環境に生息しているため、詳しい生息状況は不明である。確認されている生息範囲は限定的であり、生息環境の悪化による減少が懸念される。 |
特記事項 | 愛媛県特産種。 |
地方名 | --- |
撮影者:岡野良祐 執筆者: 渡部晃平