メクラケシゲンゴロウ
Dimitshydrus typhlops S. Uéno 【 ゲンゴロウ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
情報不足(DD)
種の特徴 | 体長1.79〜2.20㎜。1995年に宇和島市伊吹町の井戸から確認された地下水性のゲンゴロウ。ケシゲンゴロウ族からは世界初の盲目種であり、複眼や色素が退化している。 |
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分 布 | 県内:宇和島市。 県外:− |
生息状況 選定理由 |
宇和島市の井戸でのみ確認されており、生息範囲は極めて限定的である。『愛媛県版レッドデータブック2003』に掲載された後も生息が確認されているが、調査が困難な地下水系に生息しているため、生息状況には不明点が多い。生息環境の悪化により絶滅が危惧される。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:岡野良祐 執筆者: 渡部晃平