コガタキシタバ
Catocala praegnax praegnax Walker 【 ヤガ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 6〜9月に出現する。開張46〜59㎜。前翅の内横線の内側黒化し、後中央黒帯と外縁黒帯はつながらない。幼虫はマメ科ハギ類、ブナ科コナラ属(ミズナラ、ナラガシワ)を食べる。 |
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分 布 | 県内:松山市湯山柳。 県外:北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島。 |
生息状況 選定理由 |
松山市湯山柳は、愛媛県で現在唯一の発生が確認されている地であるが発生量は少ない。低山帯の雑木林に生息するため、土地開発、伐採等で生息域が消滅していくことが本種の減少要因であると思われる。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:片岡敬一 執筆者: 片岡敬一