オサムシモドキ
Craspedonotus tibialis Schaum 【 オサムシ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 体長20〜24㎜。体は大部分が光沢のない黒色だが、触角の第一節と脛節は黄褐色。海岸や河川敷の砂地に生息し、倒木や石の下などで見つかる。灯火に来ることもある。 |
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分 布 | 県内:今治市、松山市、松前町、伊予市。 県外:北海道、本州、四国、九州;朝鮮半島、中国、台湾島。 |
生息状況 選定理由 |
かつては普通種であったが、最近の発見記録はほとんどない。埋め立てや道路、護岸の設置などによる生息地の悪化が減少原因だと考えられる。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:久松定智 執筆者: 久松定智