コクロツヤヒゲナガハナノミ
Epilichas miyatakei Nakane 【 ナガハナノミ科 】
愛媛県カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 体長8〜9㎜。体は長楕円形で黒く、光沢がある。脚は黄褐色。♂の触角は第3節より長い分岐を出す。成虫は山地の渓流周辺の植物上に見られ、幼虫は水辺の落葉など腐植物を食べる。 |
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| 分 布 | 県内：石鎚山、面河山、成就社、坂瀬川、皿ケ嶺、大川嶺、小田深山。 県外：− |
| 生息状況 選定理由 |
現在のところ生息状況に変化はなく、絶滅のおそれは低いと考えられる。しかし本種の生息環境である有機物の多い流水環境は年々悪化しており、本種の生息状況にも注意が必要である。 |
| 特記事項 | 四国特産種。 |
| 地方名 | --- |
撮影者：吉富博之 執筆者： 吉富博之
