コミズスマシ
Gyrinus curtus Motschulsky 【 ミズスマシ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
環境省カテゴリー
絶滅危惧1B類(EN)
種の特徴 | 体長4.9〜5.6㎜。止水性でため池や砂防ダムなどに生息する。ミズスマシ属には類似種が存在するため、同定には♂の交尾器を検討する必要がある。 |
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分 布 | 県内:松山市、松前町。 県外:北海道、本州、四国、九州、千島;サハリン。 |
生息状況 選定理由 |
県内からは松山市、松前町で記録されているが、50年以上生息が確認されておらず、絶滅が危惧される。農薬、水質汚染、開発などによる生息環境の悪化により全国的に激減している。 |
特記事項 | --- |
地方名 | --- |
撮影者:酒井雅博 執筆者: 渡部晃平