グンバイトンボ
Platycnemis foliacea sasakii Asahina 【 モノサシトンボ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
環境省カテゴリー
準絶滅危惧(NT)
種の特徴 | 腹長♂30.30〜32.15㎜、♀ 30.70㎜、後翅長♂19.90〜20.00㎜、♀21.55㎜。モノサシトンボに似るが、♂の脚(脛節)は白く扁平になり良く目立つ。5月上旬から8月下旬に出現し、平地から低山地の抽水植物や沈水植物の繁茂する清流に生息する。 |
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分 布 | 県内:松野町。 県外:本州、四国、九州。 |
生息状況 選定理由 |
愛媛県からは2008年に初記録された。現在のところ生息地は1ヶ所しか知られていない。 |
特記事項 | 和名の「軍配」は、♂の中、後脛節が軍配のように大きく拡がることに由来する。 |
地方名 | --- |
撮影者:平田智法 執筆者: 久松定智、武智礼央