ノスリ
Buteo buteo japonicus 【 タカ科 】
愛媛県カテゴリー
情報不足(DD)
環境省カテゴリー
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種の特徴 | 全長雄50〜53㎝、雌53〜60㎝、翼開長122〜137㎝。頭部から背、翼の上面は褐色。下面は白っぽく、腹と翼角付近に褐色の斑がある。 |
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分 布 | 県内:繁殖期は森林に生息。越冬期は農耕地や広い河川、山地の森林。 県外:北海道から九州で繁殖し、北方の個体群は南方で越冬する。国外では中国大陸北東部で繁殖し、インド、東南アジア、中国大陸南部、朝鮮半島で越冬。 |
生息状況 選定理由 |
県内の森林で少数が繁殖するとされるが、繁殖個体に関する情報が極めて少ないため、情報不足とした。越冬期の個体数は安定している。春と秋には佐田岬や来島海峡などで移動する個体が観察される。 |
特記事項 | 繁殖個体群の生息状況によりカテゴリーを評価した。 |
地方名 | --- |
撮影者:毛利秀生 執筆者: ---