本文
家庭でできる予防対策
食中毒から身を守る3原則は、「清潔」・「迅速」・「温度管理」です。家庭や職場、学校などにおいてしっかりと予防対策をしましょう。
清潔 |
菌を付けない!! |
---|---|
|
|
迅速 |
菌を増やさない!! |
|
|
温度管理 |
菌を増やさず、やっつける!! |
|
まな板 |
まな板は調理前の生鮮食品が最も頻繁にふれるところ。しかも、長く使っていると包丁でできた傷に菌がたまりやすくなります。
|
---|---|
ふきん |
食中毒菌におせんされたふきんで食器や器具をふいたら、せっかくの料理が台無しです。こまめに取り替えましょう。
|
包丁 |
意外と水洗いだけですませていることが多くありませんか。刃の部分だけでなく、柄の部分も入念に洗いましょう。
|
木・竹製の調理器具 |
乾燥しにくいために、菌の温床となりやすいものです。何本かそろえて、乾いたものから使うようにしましょう。
|
タワシ、スポンジ |
洗剤をつけて洗っているから大丈夫、と思っていても、意外に細菌の巣になっています。
|
タオル |
汚れたものを使うと洗う前よりも菌が多くなることがあります。
|
参考
厚生労働省ホームページ(食中毒予防)<外部リンク>