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えひめベンチャー起業塾(第11期)開催レポート

ページID:0093587 更新日:2025年2月4日 印刷ページ表示

えひめベンチャー起業塾について

 えひめベンチャー起業塾は、県と松山大学、(公財)えひめ産業振興財団の共催により平成26年度より開催しており、今年度で11期目となります。(開講期間:令和6年10月3日〜令和7年1月30日)
 松山大学で対面形式で講義を実施しているほか、オンライン受講も可能で、一部の回はワクリエ新居浜にサテライト会場を開設しております。
 全14回を予定しており、起業塾の前半では、ビジネスモデルの基本、生成AIツールの活用方法、アメリカ・中国等のベンチャー起業の先進事例等を学ぶほか、後半では受講生が実際に起業プランを作成し、講師陣とともに起業プランを具体化していくワークショップを中心とした講義内容となっています。開催レポートではその様子をお届けします!

第13回~第14回開催レポート

【第13回】(令和7年1月16日開催)

第13回

 第13回では、受講生によるビジネスプランの発表会を行いました。

 これまでに実施した「北極星プラン」、「当面起業プラン」に続き、今回はえひめベンチャー起業塾の集大成となる、総合的なビジネスプランの発表会です。

 8名の受講生による発表は、いずれも講義で学んだ知識、講師陣からのアドバイス、受講生同士での意見交換を活かした素晴らしいものでした。

 熱意あるプレゼンテーションに対し、審査員の皆様からは、さらなるブラッシュアップに向けた貴重なアドバイスを多くいただきました。

 今回の発表をもとに、審査員の評価により、最優秀ビジネスプラン等を決定し、次回の卒塾式において表彰します。

 

【第14回】(令和7年1月30日開催)

 全14回のえひめベンチャー起業塾も、いよいよ最終回の卒塾式を迎えました!

 まず、本起業塾の講師を務められた松山大学東渕教授から、熱い講評と受賞プランの発表をいただきました。

東渕教授

 受賞プラン一覧

・最優秀ビジネスプラン賞「学生×社会人交流座談会」

・優秀ビジネスプラン賞「認知症の人の介護家族のサポートプログラム」

・奨励賞「Tanakasan-bagsystem」

 

 各賞の受賞者は、松山大学池上学長から表彰状を授与された後、受賞プランのプレゼンテーションを行いました。

表彰

優秀賞

奨励賞

 

 続いて、卒塾証書の授与を行いました。

 愛媛県経済労働部吉岡理事から、卒塾生代表に卒塾証書を授与した後、卒塾生に対する熱い激励メッセージを送りました。

卒塾証

 

 続いて、8名の卒塾者から、本起業塾の感想や今後の抱負を語っていただきました。

 皆様、本起業塾を通じ、起業に向けた充実した時間を過ごされたようでした。

 

 最後に、卒塾生、講師、応援いただいた皆様と集合写真を撮影しました。

集合写真

 

 4か月間のえひめベンチャー起業塾は、仕事や学業との両立といった相当の体力・気力が必要なものでしたが、ここで得た知識や経験、そして受講生や講師との絆は、起業を目指す上で必ず大きな力となるものです!

 今後は卒塾生の皆様が、本県経済を牽引する起業家へ育っていくことを期待しています。皆様お疲れ様でした!

第7回~第12回開催レポート

【第7回】(令和6年11月14日開催)、【第8回】(令和6年11月21日開催)、【第9回】(令和6年11月28日開催)

第7回

第8回

ビジネスモデルキャンバス

 

 第7回~第9回にかけて、「当面起業プラン(※)」を作成するための講義を行いました。

 ※「当面起業プラン」=理想のビジネスプランを目指すため、受講生が最初に取り掛かる小規模なビジネスプラン

 集客と課金、PMFやビジネスモデルキャンバス等、ビジネスプランを実現するにあたって必要な考え方についての解説がありました。

 PMFとは、プロダクトマーケットフィットの略で、顧客の課題を満足させる製品やサービスを提供し、それが適切な市場に受け入れられている状態にあることを指します。

 ビジネスモデルキャンバスとは、ビジネスモデルを視覚的に整理するためのフレームワークであり、ビジネスの提供価値や顧客等の9つの要素をキャンバス状にマッピングすることで、ビジネス全体を俯瞰し、課題の特定や戦略の見直しを容易に行うことができます。

 受講生の皆様は熱心に聞き入っており、実習の時間では、取り入れた知識を自らの「当面起業プラン」の作成に活用する姿勢が見受けられました。

 

【第10回】(令和6年12月12日開催)、【第11回】(令和6年12月19日開催)、【第12回】(令和7年1月9日開催)

第10回

第11回

第12回

 第10回では、受講生が考えた「当面起業プラン」について、アドバイザーとの壁打ちを行い、プランのブラッシュアップを行いました。

 第11回では、ブラッシュアップした「当面起業プラン」の発表を行いました。発表後には、アドバイザーの方から講評をいただき、受講生の皆さんは真摯に受け取っておりました。

 第12回では、各受講生は、事前に自身のターゲット顧客に商品やサービスを説明し、改善のための意見や要望をヒアリングした結果を共有しました。今まで学んだ知識・経験をフル活用し、受講生同士で活発な意見交換が行われました。

 次回はいよいよ、えひめベンチャー起業塾の集大成となるビジネスプランの発表会になります。皆さんの熱意あふれるプレゼンテーションに期待します!

第1回~第6回開催レポート

【第1回】(令和6年10月3日開催)

吉岡理事
池上副学長

 開講に先立ち、入塾式を開催し、主催者である愛媛県経済労働部吉岡理事、松山大学池上副学長から挨拶がありました。

 その後、受講生から一言ずつ、受講に対する意気込みを語っていただきました。

講義写真

 講義資料

 入塾式終了後は、松山大学東渕教授からえひめベンチャー起業塾の全体像をご説明いただいた後、第1回目講義を開始しました。東渕教授から、ビジネスモデル作成におけるターゲット顧客の絞込み、提供価値、価値を生む方法の重要性についてお話いただきました。

 受講生の皆様は熱い想いをもってえひめベンチャー起業塾に臨まれており、これからの成長と躍進を期待いたします。

 

【第2回】(令和6年10月10日開催)、【第3回】(令和6年10月17日開催)、【第4回】(令和6年10月24日開催)

山岡氏

東渕教授

森田准教准

 第2回~第4回にかけて、起業アイデアの発想方法、生成AIツールの活用方法、アメリカ・中国等のベンチャー起業の先進事例について講義いただきました。

 経験豊富な講師陣のお話に塾生は熱心に聞き入っており、受講生同士でグループワークを行う際には、活発な意見交換が行われました。

 その様子を見て、受講生一人ひとりが自分のビジネスに対して真剣に向き合い、成長しようという意欲を感じ、非常に心強く思いました。

 

【第5回】(令和6年10月31日開催)、【第6回】(令和6年11月7日開催)

アドバイザー

第5回

第6回

 第5回では、3人1組のグループを作り、受講生が考えた「北極星プラン(※)」について、グループごとにアドバイザーからアドバイスを受け、より良いプランになるようブラッシュアップを行いました。

 ※「北極星プラン」=受講生が考える最も目指したいビジネスプラン

 第6回では、受講生が磨き上げた「北極星プラン」について発表を行いました。発表後には、アドバイザーの方から講評をいただき、受講生の皆さんは真摯に受け取っておりました。

 アドバイスを反映し、さらにブラッシュアップされたビジネスプランをお聞きするのを心待ちにしております。

 

 次回からは、「当面起業プラン(※)」を作成するための講義、実習を行っていく予定としております。

 ※「当面起業プラン」=「北極星プラン」を目指すため、受講生が最初に取り掛かる小規模なビジネスプラン

えひめベンチャー起業塾(第11期)カリキュラム

 えひめベンチャー起業塾のカリキュラムはこちら [PDFファイル/499KB]です。

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