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令和5年度普通会計決算の状況
令和5年度愛媛県内市町普通会計決算の概要(確報)
令和5年度決算規模
歳入総額7,386億円(対前年度比33億円(0.5%)の増)
歳出総額7,054億円(対前年度比63億円(0.9%)の増)
特徴
- 歳入総額は、7,385億9,710万1千円で、対前年度比33億3,823万円(0.5%)の増、歳出総額は、7,053億6,446万3千円で、対前年度比62億7,131万5千円(0.9%)の増となった。
- 歳入面では、前年度に比べて繰入金が81億5,669万8千円(49.6%)の増、地方税が26億5,367万円(1.4%)の増となったが、国庫支出金は39億7,846万1千円(2.8%)の減、県支出金が39億3,317万6千円(7.4%)の減となった。
- 歳出面では、前年度に比べて民生費が152億6,814万5千円(5.8%)の増、土木費が30億1,548万8千円(5.2%)の増となったが、衛生費が89億2,592万6千円(13.4%)の減、商工費が31億3,283万6千円(11.5%)の減となった。
- 実質収支は、265億3,388万2千円の黒字で、対前年度比38億7,619万1千円(12.7%)の減となった(全団体とも黒字)。
- 経常収支比率は、90.4%で、前年度から1.2ポイント悪化した。
- 将来にわたる実質的な財政負担(地方債現在高+債務負担行為額-積立金現在高)は、地方債現在高は減少したものの、債務負担行為額の増加により、対前年度比37億6,184万6千円(0.8%)の増となった。
団体数 [PDFファイル/75KB]
令和6年3月31日現在の市町数は、20団体(11市9町)で、前年度から増減はなかった。
決算規模 [PDFファイル/100KB]
歳入が対前年度比33億円(0.5%)の増、歳出が対前年度比63億円(0.9%)の増で、歳入歳出ともに前年度決算額を上回る結果となった。
決算収支 [PDFファイル/111KB]
実質収支は、265億3,388万2千円の黒字で、対前年度比38億7,619万1千円(12.7%)の減となった(全団体とも黒字)。
歳入の状況 [PDFファイル/137KB]
歳入面では、前年度に比べて国庫支出金が39億7,846万1千円(2.8%)の減、県支出金が39億3,317万6千円(7.4%)の減となったが、繰入金が81億5,669万8千円(49.6%)の増、地方税が26億5,367万円(1.4%)の増となり、歳入総額全体で前年度比33億3,823万円(0.5%)の増となった。
歳出の状況 [PDFファイル/170KB]
歳出面では、前年度に比べて補助費等が56億2,828万9千円(6.8%)の減、物件費が38億1,163万6千円(4.0%)の減となったが、扶助費が135億4,152万8千円(8.5%)の増、普通建設事業費が53億7,267万7千円(7.6%)の増となり、歳出総額全体で前年度比62億7,131万5千円(0.9%)の増となった。
財政構造の弾力性 [PDFファイル/133KB]
経常収支比率は90.4%で、前年度より1.2ポイント悪化した。
地方債現在高 [PDFファイル/64KB]
令和5年度末の地方債現在高は、6,169億7,659万7千円で、対前年度比261億3,103万9千円(4.1%)の減少。
基金現在高 [PDFファイル/153KB]
令和5年度末の基金現在高は、2,354億1,391万円で、対前年度比6,351万1千円(0.0%)の増加。
将来にわたる実質的な財政負担 [PDFファイル/99KB]
将来にわたる実質的な財政負担(地方債現在高+債務負担行為額-積立金現在高)は、地方債現在高は減少したものの、債務負担行為額の増加により、対前年度比37億6,184万6千円(0.8%)増加し、4,945億6,470万2千円となった。
※全国の各団体の詳細な決算状況については、こちらをご参照ください。
総務省決算統計調査表データ閲覧・ダウンロード<外部リンク>
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参考資料
- 各市町別財政分析指標一覧 [PDFファイル/103KB]
- 各市町別歳入状況 [PDFファイル/123KB]
- 各市町別歳出状況(目的別) [PDFファイル/126KB]
- 各市町別歳出状況(性質別) [PDFファイル/89KB]
- 各市町別将来にわたる実質的な負担 [PDFファイル/76KB]