本文
依存症に関する相談
依存症とは、アルコール、薬物、ギャンブルなどへの欲求を抑えきれずに、使用や行動をしてしまう、「やめたくても、やめられない」状態の心の病気のことをいいます。「のめり込む」状態が続くと、日常生活や社会生活に支障が生じることがあります。
条件さえそろえば、誰でもなる可能性があり、「根性」や「意志」の問題ではありません。治療により回復可能な病気です。
当センターでは、
- アルコール(酒)
- 薬物
- ギャンブル
など、依存症に関する相談に応じています。
もし、“依存症なのでは・・”と気になられた際は、お気軽にご相談ください。依存症は、他の病気と同様に、早めの対応が回復への近道です。
- ご本人へ
まずは、ご本人のお気持ちを聞くところから始めます。希望する方にはワークブック形式の回復プログラムも用意しています。ぜひ、ご相談ください。 - ご家族へ
ご家族や周囲の人が、依存症についての知識を得て効果的に対処することにより、改善につながります。ご家族だけの相談もできますので、ご連絡ください。
その他の相談先として、専門医療機関や、お住まいの地域(市町)の相談窓口があります。
また、当事者の会(断酒会、ギャンブラーズ・アノニマス(GA))や家族の会の紹介もしています。
令和6年10月~12月まで毎月、家族教室を実施いたします。
ハイブリッド開催ですので、お気軽にご参加ください。お電話でも申込み可能です。
★令和6年度依存症家族教室(参加費無料)の案内はこちら⇒家族教室チラシ [PDFファイル/151KB]
相談日時
月曜日~金曜日
午前8時30分~午後5時15分
(祝祭日及び年末年始は除きます。)
来所されての相談は完全予約制です。お電話でお問い合わせください。(電話089‐911‐3880)
相談は、無料です。
依存症に関する医療機関調査の結果について
愛媛県内の医療機関における依存症(アルコール、薬物、ギャンブル、ゲーム等)の支援内容と関係機関との連携状況を明らかにするため、調査を実施しました。
県内約300カ所の医療機関を対象に調査を行い、約180機関から回答がありました。
そのうち、依存症の外来対応をしている医療機関は 県内に40機関です。
依存症の外来対応可能な医療機関リストはこちらです。 [PDFファイル/883KB]。
依存症に関する医療機関調査概要版はこちらです。 [PDFファイル/596KB]
依存症に関する医療機関調査報告書はこちらです。 [PDFファイル/2.19MB]