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国土強靱化の取組み
平成30年に発生した、30年7月豪雨や台風21号、北海道胆振東部地震などの災害では、重要インフラの機能に支障を来すことなどにより、経済や人々の生活に多大な影響が生じたことから、特に緊急に実施すべき対策を、3か年で集中的に実施するとして「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」が設けられ、各種の対策が実施されています。
また、令和3年からは「激甚化する風水害や切迫する大規模地震等への対策」「予防保全型インフラメンテナンスへの転換に向けた老朽化対策」などの各分野について、取組みの更なる加速化・深化を図るため、令和7年までの5年間で「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」が実施されています。
本県でも、これらを積極的に活用し、県土の強靱化に取り組んでいます。