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令和元年度土木事業現場見学会
令和元年度「土木の日」における『土木事業現場見学会』について
はじめに
土木学会、国及び地方公共団体等においては、11月18日の「土木の日」に始まる「くらしと土木の週間」を中心に各種行事を実施することとしており、本県においてもその一環として、土木事業の現場見学会を実施しています。
令和元年度も地域に密着した社会資本整備を体験してもらうため、県内の各地方局で代表的な現場の近隣の小学校や高校の授業に組み込んでいただき、測量等の体験学習を盛り込んだ参加型の見学会「えひめの土木体感プログラム」を下記のとおり実施しました。
管内名 |
開催日 |
見学箇所 |
学校及び参加人数 |
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東予 |
11月26日 |
新居浜市横水町 |
新居浜市立中萩小学校 164名 |
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11月18日 |
越智郡上島町生名 |
上島町立弓削小学校 16名 |
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中予 (中予) |
11月18日 |
松山市庄 |
松山市立正岡小学校 30名 |
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南予 |
11月18日 (月曜日) |
宇和島市津島町岩松 |
宇和島市立岩松小学校 |
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11月21日 |
大洲市肱川町山鳥坂 |
大洲市立肱川小学校 |
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合計 | 5箇所 | 小学生 260名 |
どうして11月18日が「土木の日」なのですか?
理由の一つは、「土」を分解すると「十」と「一」になり、同様に「木」を分けると、「十」と「八」、すなわち十一月十八日になること。その二は、土木学会等の先祖にあたる工学会(現在の日本工学会)の誕生日が、明治12年11月18日であること。その三は、土木学会の誕生日、すなわち、土木学会が日本工学会から独立した日が大正3年11月24日であること。
これらの理由により、11月18日を「土木の日」に、そして11月18日から24日にかけての一週間を「くらしと土木の週間」として様々な試みを行っています。