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有機農業研修生受入れ支援事業について
事業概要
1 目 的
先駆的有機農業者の研修に係る経費を支援することで研修生受入れを促し、有機農業面積拡大を図る。
2 事業実施主体(研修生を受入れる有機農業者)
認定農業者、認定新規就農者または年度内に認定が確実な者で、下記のいずれかの要件を満たす者
【事業実施主体の要件】
(1)有機JAS認証事業者
(2) エコえひめ農産物農薬・化学肥料不使用認証事業者
(3) 有機農業の計画でエコファーマー認定を受けた者
(4) 年度内に(1)か(2)の認証、または(3)の認定を受けることが確実な者
3 研修生の要件
- 県内に住所を有する者
- 事業実施主体の3親等内でない者
- 研修後2年以内に県内での有機農業経営を検討している者、または研修を受けて技能向上を図り、現在の有機農業経営を拡大する意向がある者
4 支援内容 (予算額:有機農業転換支援事業予算と合わせて1,100千円)
事業実施主体(先駆的有機農業者)が研修生を受け入れた際の研修に係る経費
〇研修生1人あたり 4,400円/日で補助対象研修期間は20~40日
・研修8時間を1日として、日に換算する
(4時間の研修が2日あれば1日と換算)
・研修は連続した日でなくてもよい
・事業実施主体あたりの補助上限額は528千円
・同様の補助事業を受けている場合や、研修生と雇用契約を結んでいる場合は補助対象外
事業要望調査について
下記の要望調査書様式を農産園芸課にメール、Fax又は持参により提出をお願いします。
メール送信の際は、件名を「有機農業研修生受入れ支援事業」としてください。
要望調査期間
令和6年5月27日(月曜日)~令和6年6月7日(金曜日)
※調査期間終了後は、予算残があれば随時要望を受付けます。
【注意事項】
要望調査期間の申請
・計画承認等の事務手続きがありますので、研修受入れ開始は7月以降をめどにお願いします。
・予算額を上回る要望があった場合は、補助対象となる研修生数や研修日数を調整させていただく
ことがあります。
随時要望受付時の申請
・要望される際は、まず農産園芸課 環境農業係に要望の旨の電話連絡をお願いします。
・要望書提出は、研修受入れ開始の約3週間前までに提出願います。
・予算がなくなり次第、要望の受付は終了させていただきます。
お問い合わせ・要望書提出先
農林水産部 農産園芸課 環境農業係(県庁第1別館8階)
〒790-8570 松山市一番町4-4-2
Tel:089-912-2555
Fax :089-912-2564
E-mail : nousan@pref.ehime.lg.jp
事業実施要領・交付要綱など