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医師確保奨学金制度についてお知らせします
医師確保奨学金制度は、愛媛県の医療機関に勤務する医師を確保することを目的とした制度です。
「将来、皆さんに愛媛県の地域医療を担っていただきたい」という願いから実施しており、一定期間、県内公立医療機関等に勤務した場合に奨学金の返還を免除します。医学生、研修医の皆さん、将来、愛媛県で一緒に働きませんか。
愛媛県地域医療医師確保短期奨学金貸与制度の改正について【令和6年4月改正】
令和6年4月から愛媛県地域医療医師確保短期奨学金貸与制度を一部改正し、
全国の医学生や研修医の皆様が、奨学金を利用しやすくなるよう制度内容を拡充します。
改正の概要
変更点 | 改正後 | 改正前 |
---|---|---|
奨学金名 | 愛媛県地域医療医師確保期間選択制奨学金 | 愛媛県地域医療医師確保短期奨学金 |
奨学金貸与開始時期 | 大学1年生から | 大学3年生から |
奨学金貸与期間 | 最長6年間 | 最長4年間 |
令和6年度募集
ファイルダウンロード
愛媛県地域医療医師確保期間選択制奨学金貸与制度案内チラシ [PDFファイル/1.35MB]
愛媛県地域医療医師確保期間選択制奨学金貸与制度
全国の大学の医学生及び研修医の皆様を対象とした奨学金制度です。
奨学金の貸与期間は2年間、3年間、4年間、5年間、6年間から選択できます。
本県では、内科、小児科、外科、整形外科、産婦人科及び総合診療に従事する医師が不足しており、
その中でも特に不足している「産科」を特定診療科として設定しています。
愛媛県の地域医療の発展に貢献しようとする意欲のある方の応募をお待ちしています。
令和6年度募集人数
一般枠、特定診療科枠(産科):5名程度
貸与対象者
将来、愛媛県内の医療機関で一定期間、医師の業務に従事する意志のある次の方
(1)全国の大学医学部医学科1年生~6年生(令和6年4月1日時点)
(2)初期臨床研修医(令和6年4月1日時点)
(3)後期(専門)研修医(令和6年4月1日時点)
貸与期間
貸与対象者に記載する(1)から(3)の期間(初期研修は2年以内、専門研修は3年以内)のうち、連続する2年間から6年間
貸与額
一般枠:月額10万円
特定診療科枠(産科):月額20万円
- 貸与期間と同期間、知事が指定する医療機関に勤務した場合、貸与額の全額が返還免除されます。
ただし、特定診療科枠の場合は、特定診療科(産科)の医師として、知事が指定する医療機関に勤務した場合、貸与額の全額が返還免除されます。
受付期限
令和6年3月1日(金曜日)から令和7年2月28日(金曜日)必着
貸与の決定
応募者に対しては必要に応じて面接の実施を予定しています。
提出書類、面接評定等を考慮のうえ、貸与の適否を決定し、申請書に通知します。
各種ファイルダウンロード
- 募集チラシ [PDFファイル/1.25MB]
- 期間選択制奨学金制度のしおり(令和6年度版) [PDFファイル/425KB]
- 期間選択制奨学金申請書様式 [Wordファイル/42KB]
- 奨学基金条例 [PDFファイル/126KB]
- 奨学基金条例施行規則 [PDFファイル/178KB]
- 奨学基金条例施行規則様式 [PDFファイル/294KB]
愛媛県地域医療医師確保奨学金貸与制度
愛媛大学医学部医学科「地域特別枠(推薦B)」入学生を対象とした奨学金制度です。
入学試験(出願等)に関しては、愛媛大学医学部までお問合せください。
対象及び貸与人数
愛媛大学医学部医学科
「地域特別枠(推薦B)」入学生20人(予定)
人数は確定次第、愛媛大学のホームページに掲載されます。
貸与期間
大学在学期間(6年間を限度とします。)
貸与額
入学金(1年次のみ)282,000円
授業料(年額)535,800円
奨学金(生活費月額)100,000円
(卒業後9年間(3年間の研修期間を含む。)、知事が指定する医療機関に勤務した場合、貸与額の全額が返還免除されます。)
出願期間
愛媛大学医学部医学科「地域特別枠(推薦B)」(愛媛県枠)
出願情報の登録期間:令和6年10月18日(金曜日)10時~令和6年11月7日(木曜日)16時
検定料の支払期間:令和6年11月1日(金曜日)0時~令和6年11月7日(木曜日)16時
出願書類の提出期間:令和6年11月1日(金曜日)~令和6年11月7日(木曜日)※11月7日(木曜日)の消印有効
その他
大学の選抜試験において県の面接を実施します。