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(主)新居浜別子山線
路線の概要
県道新居浜別子山線は、国道11号東城交差点(新居浜市喜光地)を起点として、別子山へ至る延長約31kmの主要地方道であるとともに、市内と別子山を結ぶ唯一の道路であり、災害発生時の物資輸送に資する1次緊急輸送道路に位置付けられており、防災上の重要な路線です。
また、沿道には、道の駅「マイントピア別子」、鹿森ダム、別子銅山関連産業遺産があり、東洋のマチュピチュと呼ばれている「東平地区」、森林公園ゆらぎの森、四国中央市の翠波高原などの観光施設を結ぶ周遊観光ルート(別名「別子・翠波はな街道」)としての役割や愛媛マルゴト自転車道のサイクリングロードなど、四季を通じて自然を楽しめる山岳観光道路でもあります。
事業概要
現在工事を行っている別子山地区は、車の離合に支障をきたす車道幅員が狭い箇所が多く、交通安全の確保及びサービス性の向上を目的として、部分的な道路拡幅工事を進めています。また、落石危険箇所も多数存在するため、道路を安心して利用してもらえるように落石防護柵や防護ネットによる防災対策を進めています。
関連リンク
- 444mのループ橋「青龍橋」[PDFファイル/419KB]
- 道の駅マイントピア別子<外部リンク>
- 愛媛マルゴト自転車道
- ゆらぎの森<外部リンク>