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修了生の声
施設内訓練を修了した修了生から、県立産業技術専門校で学べたことや今後の抱負、入校を検討されている方へのエールなど、メッセージが届けられましたのでご紹介します。
(以下の内容は、過去の入校ガイドに掲載した内容のため、現在は社名変更や勤務内容の変更が生じている場合があります。)
新居浜校修了生からのメッセージ
メタル技術科H28年度修了生 稲井 雄太さん(23歳)
株式会社三好鉄工所 鉄工製品製造(H29年度時点)
努力すれば技術は身につく 今、やりがいを感じています。
プラモデルが好きで、ものづくりの仕事をしたいと思ったことが、専門校へ入校したきっかけです。金属加工に関わる知識と技能を習得すると同時に、目標を常に持つことの大切さを学びました。基礎を体得し、先生の的確な指示に従って臨めば、自然と技術が身につきます。それに気づけたことが、最大の成長でした。
溶接は日々の積み重ね。何度も失敗し、その都度なぜ失敗したのかを考える。それの繰り返しです。専門校で学んだ技術が発揮できたとき、仕事のやりがいを感じています。
メカトロニクス科H29年度修了生 高橋 拓也さん(21歳)
住友金属鉱山株式会社 機械エンジニア(H30年度時点)
専門校での努力が、今の私の力に!仕事にやりがいを感じています。
専門校では、機械保全や電気工事士などの資格取得に向けて勉強を重ね、ものづくりの難しさや楽しさ、自由な発想力の大切さを学び、非常に有意義な日々を過ごしました。今は研修中ですが、専門校で身につけたことすべてが、今後の私の糧になることを実感しています。早く一人前になれるよう、がんばります!
専門校では、様々な知識や技術を学べるのはもちろん、社会に出ていくなかで必要なこと、大切なこともたくさん学べます。一日一日を無駄なく、大切にしながら”努力”を重ねてください。
自動車整備科H29年度修了生 田島 元樹さん(27歳)
四国スバル株式会社今治店 自動車整備士(R元年度時点)
新人技能研修で最優秀賞を受賞!努力が実って念願の整備士になれました!
自動車整備士の仕事に就きたくて入校しました。自動車の基本構造など正しい知識を身につけました。今はディーラーメカニックとして、主に12か月定期点検、車検整備などを自身と緊張感を持って行っています。お客様に感謝された時や作業を予定より早く仕上げることができた時に、自分の成長を実感します。
就きたい仕事への夢を実現できる専門校です。努力すれば必ず自分のものになります。精一杯勉学に励み、社会人として最高のスタートダッシュをしてください。
溶接科(現・メタル技術科)H29年度修了生 苅田 大祐さん(30歳)
株式会社三好鉄工所 プラントメンテナンス等の鉄鋼製品製作(R2年度時点)
溶接技術コンクール県大会優勝し、全国大会に県代表で2度出場しました!
地元企業で必要とされている技術で、手に職をつけたくて入校しました。各種溶接技術と知識を学び作品制作なども行いました。仲間や先生とのコミュニケーションをとりながら、短期間で基礎的な知識と技能及び、企業では難しい練習(反復)が可能でした。現在は自分が手掛けたものが、形になっていくことにやりがいを感じています。
諦めずに一つ一つ課題をクリヤーしていく事が近道です。(反復練習が大事!)
メカトロニクス科H30年度修了生 片上 哲也さん(27歳)
株式会社トップシステム 精密機械製造業(R3年度時点)
専門校で学んだものづくりの土台が現在の仕事のやりがいに繋がっています!
在学中は汎用機械工作機械(フライス盤・旋盤)、数値工作機械(マシニングセンター・CNC旋盤)や製図など機械全般の知識や電気工学や制御工学(シーケンス制御等)を学びました。その知識と技術を活かして自分が手がけた商品が出荷され、お客様に満足していただけることにやりがいを感じています。
実習などで壁にぶつかることもあると思いますが、経験豊かな講師陣からいろいろなことを学んでください。
自動車整備科R2年度修了生 川村 郁人さん(22歳)
株式会社スズキ自販松山 サービス・メカニック(R4年度時点)
お客様に心から「ありがとう」と言われる瞬間にやりがいを感じます。
在学中は、自動車の基礎的なことから特定部位の整備知識など、専門的な部分まで学べました。また他の学校よりも実践的な作業が多く、より現場に近い経験が積めました。現在は、サービス・メカニックとして自動車整備を行っています。学んだことを活かしながら、現場で日々進化する電子機器を覚えながら業務にあたっています。
整備士を目指すなら専門校が一番の近道!自信をなくしたり落ち込んだりする時もありますが、先生が分かるまで教えてくれるので安心です。
メタル技術科R3年度修了生 近藤 悠さん(29歳)
株式会社タステム 鉄鋼業(R5年度時点)
学科と実技を学び資格取得や"手に職"を得ることで成長を感じました。
地場産業で必要な資格取得と自立を目指し、専門校に入校しました。主に溶接を中心とした学科と実技を学び資格取得や"手に職"を得ることで成長を感じました。少人数できめ細やかな指導があり、仲間との切磋琢磨が魅力です。
現在は各種クレーンの運転室の製作に携わっており、自分の手掛けた物が形になっていくことにやりがいを感じます。
メカトロニクス科H30年度修了生 高橋 熱起さん(32歳)
株式会社西電(R6年度時点)
本校の魅力は様々な資格を習得できそれを活かせる職種につけることです。
多くの資格が取得できると聞き、本校を選びました。汎用機械工作機械(フライス盤・旋盤)、数値工作機械(マシニングセンタ・CNC旋盤)や製図など機械全般の知識、電気工学や制御工学(シーケンス制御等)を学びました。機械操作実習や卒業研究では何度も壁にぶつかりくじけそうになりましたが、先生方の指導のもと、諦めず根気強く学習を続けることで乗り越えることができました。
現在の仕事では、自分たちが作った商品でお客様に満足していただけることにやりがいを感じています。
愛媛中央校修了生からのメッセージ
設備エンジニア科H27年度修了生 中村 立さん(24歳)
渦潮電機株式会社 船舶電気の製造・販売・設置(H28年度時点)
専門校での出会いは自分を大きく成長させてくれました。
私が専門校に入校したのは、溶接・旋盤・ボール盤の使用方法および電気関係の技術・知識、リレーシーケンスなどを学び、第一種電気工事士や設備関係の資格を取得するためです。訓練生のなかには現場慣れしている方もいて、そんな仲間と一緒に即戦力となるための授業を受ける日々は、非常に刺激的なものでした。
専門校には、高校までと違う、ここでしか体験できない学びや出会いがたくさんあります。ぜひ挑戦してみてください!
今治タオルものづくり科H28年度修了生 村上 拓也さん(29歳)
丸栄タオル株式会社 製布工(H29年度時点)
Uターンして今治タオルの世界へ 学びと仕事が人生を変えてくれました。
首都圏からUターン後、タオルの製造全過程を学ぶために入校しました。職場ではタオルの解反を担当し、毎年の作品審査会ではリーダーを務め、日々やりがいを感じています。時には30kg近いタオルを担ぐことも。筋肉がつき、以前より健康的になって食欲も増えました(笑)。
夏・冬休みがあるのも専門校の魅力です。自分の時間をつくる良い機会であり、スキルアップできる良い環境ですので、皆さんも入校し技術を磨いてください。
ビジネスデザイン科H30年度修了生 村上 晴菜さん(33歳)
城南織物株式会社 企画・デザイン(R元年度時点)
初めて自分が作ったデータが、タオルになった時は感動しました!
手に職をつけるために入校しました。専門的なスキルだけではなく、ビジネスマナーや救命訓練など役立つことを学べました。先生が熱心に教えてくださり、自分のペースで少しずつでも勉強することによって、目標に到達することができました。入校する前と後では、忍耐強さと粘り強さに大きな変化がありました。
就職か進学かを迷うなら、チャレンジした方がいいです。人生が変わるチャンスかもしれません。頼りになる先生と楽しい仲間が待っていますよ。
今治タオルものづくり科R元年度修了生 渡部 美穂さん(25歳)
田中産業株式会社 整経オペレーター(R2年度時点)
タオル製造の技術や知識を学び、やりがいのある職場で頑張っています!
専門校ではタオル製造に関する技術全般を学びました。学んだことを生かしながら実際に自分たちでタオルを1からつくることで、より深く理解できました。技術を学べるところはもちろん、タオル企業との関係も密なので、安心して就職できました。タオルを織るのに必要なたて糸を準備する仕事をしています。
専門校ではたくさんのことが学べます。1つ1つのことに真剣に向かい合い、多くのことを吸収できるように頑張ってください。
今治タオルものづくり科R2年度修了生 原 大悟さん(23歳)
今井タオル株式会社 保全工(R3年度時点)
専門校で学んだ知識が日々の仕事で生かせています。
在学中はタオルの製造工程を一から学びました。自分でデザインなどをして、自らの手で製造することで、タオルが出来あがっていくことに喜びを覚えました。現在はタオル製造に使用する機械類の調整をする仕事をしています。現場に専門校で学んだ機械もあって、スムーズに仕事に入ることができました。
少しでも興味がある人は、タオル産業に触れて、それを仕事にしてほしいです。世界に誇れる今治タオルをぜひあなたの仕事に!
今治タオルものづくり科R3年度修了生 楠橋 芳広さん(38歳)
田中産業株式会社 織布工(R4年度時点)
専門校で取得した10以上の資格や免許が現場で役に立っています。
在学中はタオルの製造工程を一から学びました。精錬・染色・整経・製織・縫製などの実習を経験するうち、地場産業に関わる仕事に就きたいという思いが強くなりました。現在はタオル織機の運転に携わっています。自分が操作した織機で、さまざまなタオルが織り上がり、製品として形になっていくことにやりがいを感じています。
未経験の業界への就職・転職に不安を抱えている方も、専門校で新しい世界へのきっかけが見つかるはずです。応援しています。
設備エンジニア科R4年度修了生 矢野 貴也さん(28歳)
浅川造船株式会社 施設係(R5年度時点)
専門校は、さまざまな年代や経験を持つ人々との学びの場でした。
専門校では、電気工事士や溶接、機械加工について学び、就職に活かせる資格の取得や新しい工具の扱い方を習得することができました。さまざまな年代や経験を持つ人と時間を共にできるところが専門校の魅力だと思います。
現在は造船所で電気関連の仕事に携わり、緊急の修理を成功させたときにやりがいを感じます。
設備エンジニア科R5年度修了生 阿部 力哉さん(20歳)
今治造船株式会社(R6年度時点)
専門校は、すべての基本から丁寧に学ぶことができる環境です。
専門校では、溶接などを基礎から学ぶことが出来ることを知り入校しました。授業では、電気、溶接、配管、機械加工など幅広く学ぶことが出来ました。
現在は、今治地域造船技術センターで初級研修を受講していますが、今まで以上の知識や技能を身に付けて、地場産業である造船業界で活躍できるよう頑張りたいと思います。
宇和島校修了生からのメッセージ
介護ヘルパー科H28年度修了生 熊坂 典子さん(42歳)
株式会社穂波 グループホーム柿の里 介護職(H29年度時点)
利用者さんの笑顔や感謝の言葉が仕事の喜びであり、やりがいです。
介護職への転職にあたり、基礎から学ぶため専門校へ入校しました。資格を取得できたことで自身がつき、以前より積極的に人と関わりをもてるようになりました。グループホームでは、利用者さんから「ありがとう」の言葉をいただくのが一番の喜びです。
専門校で、福祉に関する制度や介護に関する知識・技術のほか、社会人としてのマナーも学びました。グループホームでは、利用者の日常生活(食事づくり、洗濯、掃除、介護)を支援しています。専門校で出会った年齢も職歴もさまざまな仲間が私の支えで、修了後も励まし合っています。
介護の資格は今後の高齢化社会に役立つはず。多くの方に挑戦していただきたいです。
木工クラフト科(現・住まいづくり木工科)H28年度修了生 小出 茜さん(20歳)
社会福祉法人宋友福祉会はばたき園 木工班支援(H30年度時点)
幅広い世代の方が学ぶ専門校だからこその貴重な経験ができました。
専門校では一から木工を学ぶとともに、さまざまな経験をされてきた方々に社会のことも教えていただき、社会人になる自覚を持つことができました。今、障がいのある方の生活支援、その方々が日中行う作業のうち木工班で支援をしています。皆さんが笑顔で仕事をされている姿を見ていると、私も元気が出てきます。
最初は年齢も人生経験も違う方々とのコミュニケーションや、道具や機械の扱いに不安を感じることもあるかもしれませんが、技術はもちろん、人としても成長できる場所です。悩みごとは先生や仲間に相談しましょう。きっと力になってくれます!
介護ヘルパー科H29年度修了生 河野 徳仁さん(55歳)
有限会社ケアステーション悠友 介護職(H30年度時点)
年齢も性別も関係なく資格を取得!利用者さんの笑顔がうれしい仕事です。
転職を考えている際、専門校は年齢や性別など関係なく無料で資格が取得できると知り、入校しました。仲間たちと切磋琢磨し、日々成長する自分を実感しました。資格を取得できたときは本当にうれしかったです。職場では、利用者さんに笑顔で「ありがとう」の言葉をいただくと、私も笑顔になり、仕事の苦労なんて吹き飛びます!
介護関係の資格は転職や就職に必ず役に立ちます。今は介護の仕事がたくさんあります。資格を持っていれば、いつでも働けます。多くの人に挑戦して取得してほしいと思います。
住まいづくり木工科H30年度修了生 大野 美南さん(19歳)
社会福祉法人宋友福祉会はばたき園 木工班支援員(R元年度時点)
興味をもったことに、積極的にチャレンジする意欲が高まりました!
進学先を探している時に専門校のパンフレットを見て入校しました。木についての知識や工具の使い方、建築等の基礎的な知識を学びました。現在は福祉支援をしながら、木の製品作りをする仕事をしています。機械加工等を頼まれる時や、利用者さんが木工を「楽しい」と言ってくれる時にやりがいを感じます。
幅広い世代の方の中で学び、自分の知識を大きく広げることができる専門校です。入校されたら、様々なことにチャレンジしてみてほしいと思います。
介護ヘルパー科H30年度修了生 兵頭 美代さん(51歳)
有限会社ケアサポートさくら 介護職(R元年度時点)
幅広い介護の知識や技術を習得して、短期間で資格取得できました!
障がい者である夫の世話をしながら、年老いていく両親を見て、介護について学び、資格を取得したいと思い入校しました。基礎から生活支援技術まで介護の知識や技術を学び、資格を取得して自身がつきました。現在は認知症対応型共同生活介護の職員として、先輩職員に教わり、助けてもらいながら楽しく働いています。
介護職の仕事に就いて、利用者さんが楽しく毎日を暮らせるよう支援してあげてください。「ありがとう」の言葉は、とても嬉しいものですよ。
住まいづくり木工科R元年度修了生 櫻田 祐樹さん(19歳)
兵頭工務店有限会社 大工(R2年度時点)
住宅のリフォーム工事を完成させ、家主の方に喜んでいただきました!
夢だった大工になりたいと思い入校しました。専門校では、道具の使い方や安全性のほか、材料の名称や材料をどの部分に使用するのか等をしっかりと勉強することができました。建物の基本的な構造も学んだおかげでどこを直せばよいかが分かり、住宅リフォームの仕事で役立っています。
大工だけじゃなく製造や加工、家具製作について幅広く学べるので、入校されたらいろいろなことに挑戦してみてください。
アパレルビジネス科R元年度修了生 濱田 美香さん(36歳)
双葉産業株式会社四国工場 ミシンオペレータ―(R2年度時点)
製図から裁断、縫製、仕上げまでアパレルに関する作業をすべて一人でできるようになりました!
ミシン・アイロンなどの機械操作の基本や応用のほか、ファッションビジネス能力検定やリテールマーケティング検定受験に必要な知識を習得し、合格することができました。ものづくりが好きな人はアパレルの基本から応用までを学びスキルアップができます。苦手な人は仲間とともに学ぶ中でものづくりが好きになれるところだと思います。
日々の訓練の中で自分のこれまでにはなかった能力を感じることもできます。きっと楽しい10か月間を過ごせるはずです。
アパレルビジネス科R2年度修了生 坂本 いずみさん(34歳)
宇和島被服株式会社 学生服のお直し、リフォーム(R3年度時点)
自分がお直しした学生服や作業服をお客様へお渡しする時、達成感を感じています。
訓練を受講し、即戦力となる縫製技術を身に付けたいと思い入校しました。服が仕上がるまでの一つ一つの工程がどれも大切だということ、そして縫製知識だけでなく、衣料品販売に必要な知識も学ぶことができました。現在は在学時に習得した工業用ミシンの縫製技術で学生服や作業服のお直しをしています。
訓練をすることで昨日までできなかったことが一つ一つできるようになっていく喜びや楽しさを是非実感してほしいです。
介護ヘルパー科H26年度修了生 和田 哲明さん(37歳)
社会福祉法人 雄美会 グループホーム よしの里 介護職(R3年度時点)
施設利用者様が快適で楽しく過ごせるよう頑張っています。
専門校では介護の基礎知識、技術、心構えを学びました。在学中は介護分野への興味が更に増し、資格取得への意欲が向上しました。介護知識、技術、実践能力を活かして、施設利用者様が快適に楽しく過ごせるよう日々頑張っています。
取得した知識や技術はきっと役に立ちます。「学びたい」「資格を取得して良い仕事をしたい」という気持ちを大切にしてください。
住まいづくり木工科H30年度修了生 加藤 正大さん(28歳)
新日本建設株式会社 建築業(木材加工部門)(R4年度時点)
資格や技術の習得に挑戦し、諦めないことの大切さを学びました。
小さい頃から木工に興味があり、専門校に入校しました。鉋(かんな)や鑿(のみ)の手加工具から木工機械の使い方、家具や建具の製作・木造建築の基礎知識など幅広く学べました。現在は、新築の住宅やリフォームで使用する造作材の加工、造り付け家具や建具の製作を行っています。自分が加工した造作材を褒めてもらえた時は、やりがいを感じます。
学んだ知識や技術が今の仕事に直結して活かされていて、入校して良かったです。皆さんもいろいろな事に挑戦してみてください。
アパレルビジネス科R3年度修了生 長友 松美さん(61歳)
西予市野村シルク博物館 業務員(R4年度時点)
社会人でも、未経験の職種について新たに学ぶことのできる所です。
ものづくりに関わる仕事がしたいと思い、専門校に入校しました。再就職で不安もありましたが、マナー講習やキャリアコンサルティングもあり、フォロー体制がしっかりしていて安心でした。現在は、伊予糸(いよいと)の草木染や来館者への体験教室での指導などの業務に携わっています。来館されたお客様が楽しんでくださるのを見ると、やりがいを感じます。
社会人になって学べる機会はなかなかありません。専門校で学んだ知識や技術、学んだ日々は皆さんの人生の財産になると思います。
住まいづくり木工科R3年度修了生 武井 愛弓さん(38歳)
クスコラボ CADオペレーター(R5年度時点)
年齢や学歴に関係なく学べ挑戦したい業種への就職の幅が広がる点が魅力です。
建築に興味を持ち、前職の事務職とは異なるものづくりに携わりたいと思い専門校に入校しました。専門校ではJw-cadの操作や木造建築の基礎知識などを学びました。年齢や学歴に関係なく学べることや、挑戦したい業種への就職の幅が広がる点が魅力でした。
現在は建築関連の業種に従事し、図面作成や提案が実現する喜びを感じています。
介護ヘルパー科H29年度修了生 田中 一漠さん(32歳)
社会福祉法人 宇和島福祉協会 フレンドまつの 生活支援員(R5年度時点)
専門校の魅力は専門的な学びと資格取得のサポートと就職支援です。
介護ヘルパー科で福祉の知識や技術を習得し、特に実践的な介護技術や思いやりの心を持つことを学びました。専門校の魅力は専門的な学びと資格取得のサポート、就職支援があることです。
現在は障がい者支援施設で生活支援員として働いており、個別の感性に合わせた支援を考え、楽しく仕事をすることをモットーにしています!
アパレルビジネス科R5年度修了生 鶴岡 ノリカさん(19歳)
愛媛河合株式会社 ミシンオペレーター(R6年度時点)
いろいろな年代の方と一緒にコミュニケーションをとりながら学べる環境です。
高校生の時に、アパレルビジネス科のSDGsの取り組みを知り、専門校でサスティナブルファッションの制作をしてみたいと思い入校しました。授業ではアパレルの基本から丁寧に学ぶことができました。
現在は工場内のFG(フェスティバルゲート)部門で、吹奏楽・金管バンド・合唱用のユニフォームの縫製を行っています。毎日ミシンを使ったものづくりができる職種に就けたことに満足しています。
住まいづくり木工科R5年度修了生 三井 大河さん(19歳)
中央綜合建設株式会社 建築大工(R6年度時点)
短期間で幅広く建築の知識や技術を学べることが魅力です。
小学生の頃から木造住宅に興味があり、入校しました。授業では刃物の研ぎ方など基礎知識・技術から木工機械の使い方、建具や建築ブースの製作、木工塗装など幅広く学べました。短期間で幅広く知識や技術を学べる環境が魅力です。
現在は、トタン張りや、土台や柱を組んだりする仕事、その他に建設現場の基礎工事などを中心に携わっています。建物が無事に完成した時に自分達がチームとなって建てた達成感が得られ、やりがいを感じます。