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行革甲子園
「行革甲子園」とは、地方自治体が取り組んできた「行政改革」の取組を発表し、表彰する大会です。
自治体間でアイデアやノウハウを共有し、自らの取組に活用していただくことで、行政改革の更なる推進を図ることを目的に愛媛県が主催しており、これまで6回(H24、26、28、30、R2、R4)開催しました。
国内外の先進的な取組みのアイデアやノウハウを共有することにより、全国の市区町村において、イノベーションに結びつく政策立案に役立ててもらいたいと考えています。
行革甲子園2024 開催決定!
行革甲子園2024~地方公務員が放つ!愛顔あふれる未来への一打~
開催日:令和6年11月8日(金曜日)
場 所:松山市民会館中ホール
詳細・事例募集はこちらから!>>
全国の市区町村からの事例募集を開始いたします。
是非一つでも多くの取組み事例のご応募をおまちしております!
過去の「行革甲子園」開催状況(令和4年度まで)
愛媛県では、県内市町と連携し、平成24、26年度に行革甲子園を開催しました。また、平成28年度から対象を全国に拡大し開催したところ、全国の市区町村から多数の先進的・独創的な行政改革事例の応募があり、発表事例等を参考に、類似の取組が他の自治体で取り入れられるなど、先進事例の「横展開」に高い効果が認められています。
「行革甲子園」の開催状況等
- 行革甲子園2012(平成24年10月10日開催)
- 行革甲子園2014(平成26年8月25日開催)
- 行革甲子園2016(平成28年11月1日開催)
- 行革甲子園2018(平成30年8月30日開催)
- 行革甲子園2020(令和2年11月13日開催)
- 行革甲子園2022(令和4年8月26日開催)
- 「行革甲子園」は、「全国知事会先進政策バンク」の優良事例として表彰されました。<外部リンク>
「えひめ行革大賞」・「グランプリ」・「審査員長特別賞」を受賞した取組
「行革甲子園」(H24、26、28、30、R2、R4)で発表した事例の中から、今後、それぞれの自治体において更なる行革の取り組みを進めるにあたり、最も参考となる事例を審査員等が評価し、平成24、26年度には、「えひめ行革大賞」、平成28年度からは、「グランプリ」として表彰しました。また、平成30年度及び令和2年度にはグランプリのほか、「審査員長特別賞」を表彰しました。
年度 |
取組事例名 |
市町村名 |
取組内容 |
|
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行革甲子園 (平成24年度) |
未来せいよ創造プランプロジェクトの実現 | 西予市 | ||
行革甲子園2014 (平成26年度) |
「公の施設等評価及びあり方方針」の策定~自らの市のことは自らが考え、創る~ | 今治市 | ||
行革甲子園2016 (平成28年度) |
「書かなくていいの?」~証明書の申請をかんたん・スピーディに~ | 北海道北見市 | ||
行革甲子園2018 (平成30年度) |
【グランプリ】 窓口一本化の保安指導で防災体制を強化(新規財源の確保) |
松山市 | ||
【審査員長特別賞】 「百年の森林構想」と「ローカルベンチャー」による地域資本の価値向上への取組 |
岡山県西粟倉村 | |||
【審査員長特別賞】 住民の血税を考えれば共同化をやらない理由はない!~各種情報システムの共同化と新たなサービスの実現~ |
新潟県三条市 | |||
行革甲子園2020 (令和2年度) |
【グランプリ】 地理情報システム(GIS)導入による業務効率化に関する苅田町の取組について |
福岡県苅田町 | ||
【審査員長特別賞】 下水道マンホール蓋を活用した有料広告事業の取組 |
埼玉県所沢市 | |||
【審査員長特別賞】 全国初!町内全域自営LPWA通信網の整備 |
久万高原町 | |||
行革甲子園2022 (令和4年度) |
【グランプリ】 地方公務員が一般社団法人を設立して町の財源を生み出す@栃木県茂木町 |
栃木県茂木町 | 概要版 [PDFファイル/217KB] | 詳細版 [PDFファイル/248KB] |
【審査員長特別賞】 脱炭素で地域事業者のサステナブル経営を後押しするSDGs未来都市の挑戦 |
鳥取県日南町 | 概要版 [PDFファイル/239KB] | 詳細版 [PDFファイル/417KB] |
評価のポイント
「創(そう)」・「効(こう)」・「種(しゅ)」の3拍子揃った取組を評価しました。
- 創…創意工夫あふれる取組
- 効…費用対効果の高い取組
- 種…他にアイデアの種を提供する取組
題字:愛媛県立三島高等学校書道部の皆さんに書いていただきました。
「行革甲子園応援企業」を募集しています!
愛媛県では、行革甲子園の趣旨に賛同して、大会開催の周知や応募事例のPRなど日常的に行革甲子園の取組みを支援する行革甲子園応援企業を募集しています。
行革甲子園応援企業の登録手続き等については、行革甲子園応援企業認定制度実施要項[PDFファイル/163KB]をご覧ください。
「行革甲子園応援企業」第1号を登録!
行政マガジン『ジチタイワークス』を発行している株式会社ホープ(福岡市)<外部リンク>を行革甲子園応援企業の第1号として登録しました。
なお、株式会社ホープは、令和3年12月1日付で持株会社体制に移行し、『ジチタイワークス』の発行等の事業は、株式会社ジチタイワークス<外部リンク>に事業承継されており、同社に行革甲子園の応募事例紹介など様々なPRを行っていただいています。