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動物の愛護と管理

ページID:0010012 更新日:2023年2月2日 印刷ページ表示

いつかねこや犬を飼ってみたい人も、すでに飼っている人も

イヨちゃん、カンタくん、トモコさんといっしょに、正しい飼い方を学びましょう。

 

事業及びキャラクターの紹介

ねことの生活

ねことの生活の画像<外部リンク>

愛猫がみんなから好かれるために、猫を飼う上で飼い主として守るべきことや心がけ等について、紹介します。

いぬとの生活

いぬとの生活の画像<外部リンク>

愛犬がみんなから好かれるために、犬を飼う上で飼い主として守るべきことやしつけ、マナー等について、紹介します。

ペットと災害

ペットと災害の画像<外部リンク>

ペットを飼っている人の災害対策に関して、ペットとの同行避難や日頃の備えについて、紹介します。

飼い主の方へ 守ってほしい5カ条

  1. 動物の習性等を正しく理解し、最後まで責任をもって飼いましょう
    飼い始める前から正しい飼い方などの知識を持ち、飼い始めたら、動物の種類に応じた適切な飼い方をして健康・安全に気を配り、最後まで責任をもって飼いましょう。
  2. 人に危害を加えたり、近隣に迷惑をかけることのないようにしましょう
    糞尿や毛、羽毛などで近隣の生活環境を悪化させたり、公共の場所を汚さないようにしましょう。また、動物の種類に応じてしつけや訓練をして、人に危害を加えたり、鳴き声などで近隣に迷惑をかけることのないようにしましょう。
  3. むやみに繁殖させないようにしましょう
    動物にかけられる手間、時間、空間には限りがあります。きちんと管理できる数を超えないようにしましょう。また、生まれる命に責任が持てないのであれば、不妊去勢手術などの繁殖制限措置を行いましょう。
  4. 動物による感染症の知識を持ちましょう
    動物と人の双方に感染する病気(人と動物の共通感染症)について、正しい知識を持ち、自分や他の人への感染を防ぎましょう。
  5. 盗難や迷子を防ぐため、所有者を明らかにしましょう
    飼っている動物が自分のものであることを示す、マイクロチップ、名札、脚環などの標識をつけましょう。

ペットの災害対策

 災害が起こったときに最初に行うことは、もちろん飼い主自身や家族の安全確保ですが、ペットの安全確保についても、普段から考え備えておく必要があります。

 十分な水や食料の他、常備薬等も用意し、避難所や避難ルートを確認しておく等、いざというときに慌てないように、ペットに基本的なしつけをし、備えておきましょう。

 避難するときは、ペットと一緒に避難(同行避難)できるよう、日頃からキャリーバックやケージに入ることなどに慣れさせておくことも必要です。

 そして、避難所等においては、各自治体の指示に従い、ルールを守って、他の避難者に迷惑をかけてはなりません。特に避難所では、動物が苦手な方やアレルギーを持っている方等への配慮が求められます。また、避難や避難生活はペットにとっても大きなストレスとなる可能性があるので、ペットの行動も考えた十分な準備をすることが重要です。これは決して特別なことではなく、普段からペットの基本的なしつけや健康管理をし、ペットを様々な環境に慣らしておくことが、災害時の備えの基本になります。しつけはペットの安全確保のみならず、災害時のペットのストレスも軽減させ、あなた自身や周囲の方々への安全・安心の確保にも重要です。

 現在、ご自身が住んでいる地域で指定されている避難場所はペットとの同行避難が可能かどうかをあらかじめ確認し、ペットとの避難計画を考えておきましょう。

無責任な餌やりはやめましょう

 動物の餌やり等により、周辺の生活環境が損なわれている場合、その事態の原因者(餌やりを行っている方等)も指導等の対象となることがあります。

 無責任に餌を与えるのではなく、動物を適切に管理し、周辺の生活環境を損ねることのないようにしましょう。

 リーフレット:法律・条例を守り動物を適切に飼養・管理しましょう[PDFファイル/463KB]

(地域猫活動について)

 飼主のいない猫を地域住民が中心となって給餌やトイレ等、ルールに基づいて管理し、不妊去勢手術を実施して数を増やさないよう管理する地域猫活動があります。(詳細は「地域猫活動について」​)

動物愛護週間

 広く国民に動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めるため、動物の愛護及び管理に関する法律において、動物愛護週間(9月20日~26日)が設けられております。

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