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八釜の甌穴群

ページID:0137831 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
特別天然記念物(地質鉱物)
春におすすめフォトジェニックな場所自然を堪能できる
八釜の甌穴群の画像1
八釜の甌穴群の画像2
八釜の甌穴群の画像3
八釜の甌穴群の画像1
八釜の甌穴群の画像2
八釜の甌穴群の画像3
詳細情報
区分・種別
国指定
記念物
特別天然記念物(地質鉱物)
時代
よみ
やかま おうけつぐん
名称
八釜の甌穴群
所在地
久万高原町柳井川
所有者
国
管理団体
久万高原町
指定年月日
昭和27年3月29日

解説

 落出から仁淀川(によどがわ)の支流黒川を約6kmさかのぼった地点に八釜の甌穴(おうけつ)群がある。国道440号からⅤ字谷の斜面に沿って、遊歩道を下ると谷底に達する。
 河床の堅いフリント質角岩(チャート)が、渦流によってうがたれてできた甌穴で、川幅25m、長さ65mの間に30数個形成されている。このうち最大のものは直径12mにも達している。このような大規模な甌穴は地質学上全国的にも珍しく、貴重な資料である。
 黒川の水位の変化に伴う流路変更の結果、5群の甌穴群が存在しており、そのうちの1群が川の左岸に沿って8個一列をなしている。「八釜」の名はこれから来たものともいわれている。
 黒川流域一帯は、通称柳谷キャニオンと呼ばれ、大野ヶ原などとともに四国カルスト県立自然公園の一部をなしている。