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(二)渦井川水系渦井川・室川・界谷川・金剛院谷川

ページID:0001971 更新日:2023年9月1日 印刷ページ表示

(二)渦井川水系の概要

 渦井川は西条市と新居浜市にまたがる流域面積42.82k平方メートル、幹川流路延長12.8kmの二級河川で、上流部は山地、中流部は田園地帯、下流部は工場や住宅が密集する港湾工業地域となっています。支川界谷川などを含む渦井川流域では、これまでに浸水被害がたびたび発生しており、洪水浸水被害の防止・軽減が求められています。
 これらの状況を踏まえ、愛媛県では平成29年3月に支川も含めて「渦井川水系 河川整備計画」を策定し、計画的な河川整備に取り組んでいるところです。

渦井川_概要

事業概要

 渦井川、室川ではこれまでにも河川改修が進められてきましたが、下流区間等の一部で洪水を安全に流下できない箇所が存在します。
 河川の整備には多大な予算と時間がかかることから流域全体のバランスを図りながら、約30年間で順次整備を行っていくこととしています。
 洪水の安全な流下や浸水被害軽減を図るため、築堤、河床掘削、護岸等を施工します。また、界谷川流域の内水対策として、界谷川水門付近に排水機場を施工することとしています。
 

渦井川_工事概要


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