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今日、薬物乱用問題は全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安全や安定を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つとなっています。
本運動は、官民一体となり、国民一人一人の薬物乱用問題に対する認識を高め、併せて国連決議による「6.26国際麻薬乱用撲滅デー」の周知を図り内外における薬物乱用防止に資することを目的としています。
毎年6月20日から同年7月19日
街頭キャンペーン(「ダメ。ゼッタイ。」普及運動)
毎年6月~7月頃、薬物乱用防止指導員や高校生ボランティアを中心に「ダメ。ゼッタイ。」普及運動八幡浜保健所街頭キャンペーンを実施しています。
「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金
愛媛県薬物乱用防止指導員協議会では、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動に併せて財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターが実施する「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金運動を支援しています。
集められた善意の浄財は、開発途上国等で薬物乱用防止活動に従事している民間団体(NGO)の活動資金として使われるほか、日本国内の啓発活動にも役立てられています。
麻薬、覚醒剤、大麻、シンナー、危険ドラッグ等(以下「麻薬・覚醒剤等」という。)の薬物乱用は、乱用者個人の健康上の問題にとどまらず、各種の犯罪の誘因など公共の福祉に計り知れない危害をもたらします。
本運動の実施により、麻薬・覚醒剤等の薬物乱用による危害を広く知ってもらい、麻薬・覚醒剤等の薬物乱用の根絶を図ることを目的としています。
毎年10月1日から同年11月30日
薬物乱用防止南予地区大会
薬物乱用防止指導員、学校関係者、市町関係者等が一同に集い、麻薬取締官等の外部講師を迎え研修会を開催しています。
※南予地区大会は、宇和島保健所地区協議会と共同で開催しており、八幡浜保健所地区協議会は隔年で実施しています。
街頭キャンペーン(麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動)
各市町の文化祭等の行事にあわせてキャンペーンを実施し、リーフレット、ティッシュペーパー等を配布して薬物乱用の恐ろしさを啓発しています。
八幡浜保健所出前授業として、管内中学校・高等学校を対象に、県政出前講座として地域のみなさんを対象に、薬物乱用防止に関する講演活動を行っています。
八幡浜保健所企画課
796-0048八幡浜市北浜1丁目3番37号
電話番号(0894)22-4111(代表)
ファックス番号(0894)22-0631
メールアドレスyaw-hokenkikaku@pref.ehime.lg.jp