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“おいしい”食べもの
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蛇口からみかんジュースが出る!と都市伝説にもなったほど愛媛と言えばみかん!というイメージが強いのではないでしょうか。
イメージ通り柑橘の生産量はなんと年間20万トンを超えて日本一!多すぎてもはやピンとこないかもしれませんが…。
糖度がとても高いものから爽やかな酸味を楽しめるものなどオリジナル品種が多数あり、年間を通して様々な種類の柑橘を楽しむことができます。
鯛めしと言えばみなさんはどんなものをイメージしますか?
鯛とご飯を土鍋などに入れて一緒に炊きこんだもの、
タレに漬け込んだお刺身の鯛と生卵を丼にかけるもの、
愛媛では2種類あるんです!
ごはんと炊く鯛めしは主に今治や松山市北条などで食べられていたので「松山鯛めし」または「鯛めし」と呼ばれています。
お刺身を載せて食べる鯛めしは主に宇和島市で食べられていたので「宇和島鯛めし」と呼ばれています。
どちらもとっても美味しいですが、「鯛めし」を頼む時はお気をつけて!
愛媛のフルーツは柑橘だけじゃないんです。
キウイフルーツは南国のイメージかもしれませんが、なんと愛媛が生産量トップ!
さらに観光地で知られる道後の奥地には歴史あるぶどうの産地があるのをご存知ですか?昼夜の温度差の激しい気候を生かし、古くから栽培されています。
また他に類を見ない大きさの富士柿や大粒でとても甘く、品質が良い栗は生産量もトップ3に入るなどみかん以外でもフルーツが豊富なところです!
少しずつ認知度を上げている「今治焼豚玉子飯」。
その名の通り、焼豚の上に半熟卵を載せた丼ですが、あなどるなかれ!甘辛のタレの美味しさにお箸が止まらないんです!これを食べる時は周りを気にせず豪快にかきこんで食べるのが一番です!
お好み焼きは
重ねて焼く「広島風」と
具材を混ぜて焼く「関西風」2種類だと思っていませんか?
いえいえ、「三津浜焼き」もあるんです!
愛媛県の「三津浜」という地域で出されていたもので、ポイントは味付けしたうどんかそばが入り、古くから作られているものにはちくわも入り、半月状の形をしています。
外はカリッ中はふんわりの三津浜焼きはクセになりますよ!
お好み焼きは
重ねて焼く「広島風」と
具材を混ぜて焼く「関西風」2種類だと思っていませんか?
いえいえ、「三津浜焼き」もあるんです!
愛媛県の「三津浜」という地域で出されていたもので、ポイントは味付けしたうどんかそばが入り、古くから作られているものにはちくわも入り、半月状の形をしています。
外はカリッ中はふんわりの三津浜焼きはクセになりますよ!
意外かもしれませんが、愛媛には新宮茶、久万茶、宇和茶などお茶の産地がいくつかあります。
びわの産地である伊予市唐川地区では、なんと約200年も前から栽培され飲まれているびわ葉茶があります。ワインレッド色をしたくせのない味で、とても飲みやすいお茶です。
石鎚山の麓、西条市の石鎚地区では、古くから伝わる方法で現在日本に4箇所しかない貴重な後発酵茶の一つ「幻のお茶」と呼ばれる石鎚黒茶があります。二段発酵により生じる黒い茶葉と独特の香り・酸味が特徴で黄金色に輝くお茶は、温かいとすっきり、冷やすとさっぱりとした味わいです。
愛媛の伝統あるお茶を
じっくり楽しんで
みてください!