障がい者の生涯学習の推進方策
「学校卒業後における障害者の学びの推進に関する有識者会議」の「障害者の生涯学習の推進方策について-誰もが、障害の有無にかかわらず共に学び、生きる共生社会を目指して-(報告)」(平成31年3月)では、障がい者の生涯学習の推進に関する基本的な考え方や具体的な方策についてとりまとめられています。
障がい者の生涯学習推進の方向性
目指す社会像「誰もが、障がいの有無にかかわらず共に学び、生きる共生社会」
- 誰もが、障がいの有無にかかわらず学び続けることのできる社会であること
- 障がい者が、健康で生きがいのある生活を追求することができ、自らの個性や得意分野を生かして参加できる社会であること
障がい者の生涯学習推進において特に重視すべき視点
- 本人の主体的な学びの重視
- 学校教育から卒業後における学びへの接続の円滑化
- 福祉、労働、医療等の分野の取組と学びの連携の強化
- 障がいに関する社会全体の理解の向上
障がい者の生涯学習を推進するための方策
- 学校卒業後における障がい者の学びの場づくり
- 障がいの有無にかかわらず共に学ぶ場づくり
- 障がいに関する理解促進
- 障がい者の学びを推進するための基盤の整備
「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰
文部科学省では、障がい者の生涯を通じた多様な学習を支える活動の普及及び発展のために尽力・貢献し、障がい者とその保護者、支援者、専門家等の意見や状況を反映しつつ、社会教育やスポーツ、文化芸術等の分野における障がい者の生涯を通じた多様な学習を支える活動を活発かつ継続的に行う個人又は団体であり、その活動内容が他の活動と比較して顕著に優れ、他の模範と認められる個人または団体に対して、表彰を行っています。
愛媛県の受賞者・団体
令和5年度
令和4年度
令和3年度
令和2年度
令和元年度
平成30年度
お知らせ
- 令和5年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰において、県内関係として1団体が受賞しました。(令和5年12月12日)
<外部リンク>
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