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DXに取り組んでいくためには、経営ビジョンやDX戦略の策定及び組織体制の整備など、様々な対応が必要です。
このため、県では、県内中小企業の皆様が、(1)専門家による全5回の集合ゼミの開催(座学およびワークショップ)、(2)DX認定取得に向けた個別伴走支援などにより、DX推進に必要となる知見の獲得や戦略の策定を行い、DX認定を申請できる状態になるよう支援を行います。
DXの推進に役立つ活動をトータルサポートしますので、まずは、6月6日開催の説明会にぜひご参加ください。
<詳細についてはこのリンクからチラシをご覧ください>[PDFファイル/629KB]
【DX認定制度とは】
DX認定制度は、デジタル技術による社会変革に対して経営者に求められる事項を取りまとめた「デジタルガバナンス・コード」に対応し、DX推進の準備が整っていると認められた企業を国が認定する制度です。認定事業者は「企業がデジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている状態(DX-Ready)」とされ、自社をアピールしたり、公的な支援措置を受けることができます。
参考:DX認定制度とは(DX SQUARE)<外部リンク>
本事業の詳細について、オンライン形式(Zoom利用)で説明会を開催します。
説明会への申込は、下記のフォームに必要事項を記入してお願いいたします。(申込期限は6月5日月曜日まで)
説明会への申込フォームはこのリンクから<外部リンク>
チラシに掲載の2次元コードからも接続可能です。
松山市内の会場(予定)にて、下記の日程により全5回のゼミを開催します。
ゼミでは、講師によるDX推進に向けた講義に加え、ワーキング形式で経営ビジョンや戦略策定に取り組んでいただきます。
また、ゼミの開催と並行して、有限責任監査法人トーマツによる個別の伴走支援も実施します。
上記の日の午後2時から午後4時30分に開催します。
全5回のゼミは、株式会社DXパートナーズ シニアパートナー&代表取締役 村上和彰氏が担当します。
(講師プロフィール)
1987年より九州大学にてコンピュータシステムアーキテクチャの教育研究に従事、2015年末に早期退職。その間、情報基盤研究開発センター長、情報統括本部長、公益財団法人九州先端科学技術研究所副所長を歴任。2016年2月に株式会社チームAIBODを創業、多くの企業のAI導入、データ利活用、DXを支援。2020年4月に株式会社DXパートナーズを創業。
ゼミと並行して、今年度内にDX認定を申請できる状態となるよう、本事業の委託先(有限責任監査法人トーマツ)から個別の伴走支援を実施します。