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デジタル技術の進展によりビジネスモデルやライフスタイルを変革するDX(デジタルトランスフォーメーション)の取組みが加速している状況を踏まえ、県がDX先行モデルとして選定した事例等を参考に、自社のDXを推進するために必要な設備投資等を行う経費の一部を支援する「令和7年度愛媛県産業DXモデル横展開事業費補助金」を実施します。
このたび、本補助金について、以下のとおり公募を行いますので、お知らせします。
(令和7年4月8日追記)
下記「6.応募の手続き」に掲載していた公募要領等関係資料一式の圧縮ファイルについて、解凍に失敗する環境があることが判明したため、ファイルを個別に添付するよう変更しました。
本補助金では、「フラグシップモデル導入型」及び「トライアングルエヒメモデル導入型」の2種類の事業類型があります。
補助対象事業 | 県が選定したDXフラグシップモデル事例を参考に、自社の課題を踏まえ、その課題を解決するためにDXに取り組む事業 |
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補助対象経費 | 機械装置・システム構築費、専門家経費、外注費、クラウドサービス利用費、物品等購入費、使用料及び賃借料 |
補助率 | 補助対象経費の2分の1以内 |
補助上限額 | 10,000 千円以内 |
補助対象事業 | トライアングルエヒメ推進事業採択事業者と連携し、県内事業者がトライアングルエヒメ成功モデルの導入に取り組む事業 |
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補助対象経費 | システム構築費、専門家経費 |
補助率 | 補助対象経費の2分の1以内 |
補助上限額 | 1,000 千円以内 |
フラグシップモデル導入型では、令和4年度から令和6年度まで実施した「愛媛県産業DXモデル創出事業費補助金」の取組事例を参考としてください。
トライアングルエヒメモデル導入型では、令和4年度から令和6年度までに実施したトライアングルエヒメ推進事業で採択されたプロジェクトのうち、県内ものづくり企業(製造業)におけるデジタル実装モデルの成功事例の導入であり、以下のいずれかの事例に基づく取組みとしてください。
令和7年3月27日(木曜日)から令和7年5月7日(水曜日)17時まで ※資料必着
令和7年3月27日(木曜日)から令和7年9月30日(火曜日)17時まで ※資料必着
県内に本社及び本店を置く中小企業者等
補助事業は県内で実施する取組みに限る。
県の要請に応じ、本事業を活用した取組みやその実績等について、各種の報告会における発表や現地視察の受入対応等、県内産業のDX推進に係る取組みに協力すること。
令和4年度から令和6年度まで実施した「愛媛県産業DXモデル創出事業費補助金」の採択事業者による応募申請については、本補助金の目的に照らし、不可とする。
その他詳細は、公募要領等を御確認ください。
別添の公募要領を確認のうえ、応募申請書等の必要書類を募集期間内に、持参または郵送により提出してください。
また、応募申請書(様式1)、補助事業計画書(様式2)、収支予算書(様式3-1)及び補助対象経費の積算内訳書(様式3-2)については、電子メールでも提出してください。
(関係資料一覧)
必要に応じて現地調査を行った後、外部有識者等により構成される審査委員会で書類審査を行い、補助対象とする事業を採択します。
応募書類の形式審査を行い、先着順で、補助対象とする事業を採択します。
愛媛県 経済労働部 産業支援局 産業創出課
創業支援・産業DXグループ
Tel:089-912-2471 Fax:089-912-2469
e-mail:sangyososyutsu@pref.ehime.lg.jp