本文
伊方発電所の異常時通報連絡(令和8年8月分)及び異常の原因と対策について
異常時通報連絡の公表文(様式1-2)
伊方発電所から通報連絡のあった異常について(令和8年8月分)
令和8年9月10日
原子力安全対策推進監
電話番号089-912-2352
1_令和8年8月に、安全協定に基づき四国電力株式会社から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。
| 県の公表区分 |
|---|
| B |
| 異常事項 |
|
雑固体焼却設備のセラミックフィルタ下部からの灰の漏えい(共用)<外部リンク> |
| 発生年月日 |
| 令和8年8月13日 |
| 概要 |
|
運転中の雑固体焼却設備のセラミックフィルタ下部に灰のようなものが落ちていることを、委託運転員が確認した。 |
| 管理区域該当 |
| 内 |
| 国への報告 |
| × |
| 備考 |
| 公表済 |
伊方発電所3号機は通常運転中のところ、中央制御室にて安全保護系の計器の不信頼を示す信号が発信し、原子炉施設の保安規定に定める運転上の制限※から逸脱したと判断した。
その後、現地確認の結果、不信頼を示す信号は過大温度ΔTの全4チャンネルのうち1チャンネルであることを確認した。このため保安規定に基づき残り3チャンネルが動作可能であることを確認した上で不信頼を示す当該チャンネルをバイパスし、運転上の制限を満足していることを確認した。
当該チャンネルの入力部の基板を予備品と取り替え、中央制御室にて安全保護系の計器の不信頼を示す信号が復帰していることを確認した。その後、当該チャンネルのバイパスを解除し、通常状態に復帰したことを確認した。
今後、詳細を調査する。
なお、この事象によるプラントへの影響及び環境への放射能の影響はない。
※保安規定では、所要チャンネルとして4チャンネルを「運転上の制限」として定めている。また、残り3チャンネルが動作可能であることを条件に、1チャンネルをバイパスすることができる。この場合、バイパスしたチャンネルを動作不能とはみなさない。
※令和8年4月28日に発生した「伊方2号機 アスファルト固化装置混和機の不具合」<外部リンク>(4月28日公表済)については、8月25日に復旧した旨、連絡がありました。(8月25日公表済)
2_外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はありませんでした。
原因と対策の報告の公表文
伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について
令和8年9月10日
原子力安全対策推進監
電話番号089-912-2352
今回、四国電力株式会社から、異常の原因と対策の報告はありませんでした。
以下8件については、現在、四国電力株式会社において調査中であり、「伊方原子力発電所異常時通報連絡公表要領」に基づき、原因と対策の報告書を受理後、来月以降に公表します。
- 伊方1号機 燃料取替用水ライン弁からのほう酸水の漏えい(令和7年7月4日発生)
- 伊方2号機 アスファルト固化装置混和機の不具合(令和8年4月28日発生)
- 伊方3号機 75kVA電源車の起動試験時の不具合(令和8年5月18日発生)
- 伊方2号機 非常用ディーゼル発電機2Bの海水出口配管フランジ部からの海水漏れ(令和8年7月16日発生)
- 伊方3号機 蒸気発生器3Aにおける2次系水質計器の不具合(令和8年7月19日発生)
- 伊方3号機 タービン建屋大物搬入口ジブクレーンからの発煙(令和8年7月27日発生)
- 伊方発電所 雑固体焼却設備のセラミックフィルタ下部からの灰の漏えい(令和8年8月13日発生)
- 伊方3号機 安全保護系計器(過大温度ΔT)の不信頼を示す信号の発信に伴う運転上の制限の逸脱(令和8年8月26日発生)









