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伊方発電所の異常時通報連絡(令和8年3月分)及び異常の原因と対策(令和7年12月分)について

ページID:0143150 更新日:2026年4月10日 印刷ページ表示

  

異常時通報連絡の公表文(様式1-2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常について(令和8年3月分)

令和8年4月10日
原子力安全対策推進監
電話番号089-912-2352

1_令和8年3月に、安全協定に基づき四国電力株式会社から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。

通報連絡の概要
県の公表区分
C
異常事項

地震の観測(1、2、3号機)<外部リンク>

発生年月日
令和8年3月16日
概要

伊方発電所において以下のとおり地震を感知したが、中央制御室でパラメータを確認したところ、伊方発電所1、2、3号機に異常はなかった。なお、伊方発電所3号機は、運転を継続している。
・1号機:4ガル(水平)、感知せず(垂直)
・2号機:4ガル(水平)、感知せず(垂直)
・3号機:3ガル(水平)、感知せず(垂直)
この地震による環境への放射能の影響はない。
(参考)周辺の県設置震度計計測値(水平方向最大加速度)
・伊方町湊浦:26.5ガル(震度3)
・伊方町三机:32.9ガル(震度2)

管理区域該当
国への報告
×
備考
今回公表

 

原因と対策の報告の公表文

 

伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について

令和8年4月10日
原子力安全対策推進監
電話番号089-912-2352

1_四国電力株式会社から、伊方発電所で令和7年12月に発生した1件の設備の異常に係る原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。

原因と対策
県の公表区分
C
異常事項

非常用ディーゼル発電機3A排気管伸縮継手の割れ(3号機)<外部リンク>

発生年月日

令和7年12月5日

原因

当該伸縮継手は、平成8年2月以降、非常用ディーゼル発電機の運転に伴い、年間約10回の起動及び停止による設計温度付近の温度変化を受けながら長期間にわたり継続使用されていた。これにより、当該伸縮継手の谷部並びに山部の内面及び外面に疲労破壊による微小な亀裂が発生し、進展したことで最終的に貫通に至ったものと推定した。

対策
  1. 当該伸縮継手を予備品に取り替えた。また、念のため、非常用ディーゼル発電機3Aに使用している全ての排気管伸縮継手を予備品に取り替えた。
  2. 非常用ディーゼル発電機3A及び3Bの排気管伸縮継手の保全計画について、12定検毎に1回の外観点検から、10定検毎に1回の取替えに変更した。
  3. 非常用ディーゼル発電機2A及び2Bについては、廃止プラント設備としての設備重要度を考慮し、至近の定期点検で排気管伸縮継手の状態を確認するため外観点検を実施する。

​以下4件については、現在、四国電力株式会社において調査中であり、「伊方原子力発電所異常時通報連絡公表要領」に基づき、原因と対策の報告書を受理後、来月以降に公表します。​

  • 伊方1号機 燃料取替用水ライン弁からのほう酸水の漏えい(令和7年7月4日発生)
  • 伊方3号機 純水装置再生用水系統の再生用水加熱器からの水漏れ(令和7年10月4日発生)
  • 伊方3号機 補助建屋排気筒高レンジガスモニタ電源装置の不具合(令和7年11月27日発生)
  • 伊方3号機 復水脱塩装置の復水脱塩塔からのイオン交換樹脂流出(令和7年12月19日発生)

2_県としては、伊方発電所に職員を派遣し、対策が適切に実施されていることを確認しています。


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