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愛媛県消費生活センター「消費者情報プラザ」

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大手通信関連会社の名称をかたり、自動音声や国際電話番号等を用いて架空の利用料金請求を行う事業者に関する注意喚起

ページID:0077122 更新日:2024年6月18日 印刷ページ表示

大手通信関連会社の名称をかたり、自動音声や国際電話番号等を用いて架空の利用料金請求を行う事業者に関して、消費者庁から注意喚起がありましたのでお知らせします。

詳細

消費者の携帯電話等に、大手通信関連会社の「NTT ファイナンス」又は「NTT」の名称をかたり、国際電話番号等から自動音声ガイダンスや着信があるほか、SMSによるメッセージで、「未納料金があります」などと何らかの料金が未納であるかのように告げられたため、消費者が、自動音声ガイダンスの案内に従って携帯電話を操作したり、指定の電話番号に折り返すと、会員サイトやアプリケーションの利用料金名目で「支払われていない」、「このまま支払わないと裁判になる」などと説明され、プリペイド型電子マネーによる支払を請求された、といった相談が各地の消費生活センター等に数多く寄せられています。

※実在するNTTファイナンス株式会社や日本電信電話株式会社(略称は「NTT」)は、本件とは全く無関係です。

具体的な事例の概要

  1. ​国際電話番号等から、「NTT ファイナンス」又は「NTT」の名称をかたって、未納料金があると告げる
  2. 会員サイトやアプリケーションの利用料金が未納であると説明
  3. 未納料金を支払わないと「裁判」になる、「法的措置」を採ると説明
  4. 未納料金の支払方法として電子マネーによる支払を指示
  5. 更なる未納料金名目の支払を請求

消費者の皆様へのアドバイス

  • 心当たりのない料金請求は無視しましょう。
  • 国際電話番号を使った架空請求に注意しましょう。
  • 「コンビニで電子マネーを購入して、カード番号を教えろ」は典型的な詐欺の手口です。絶対に応じないでください。
  • 公式ウェブサイトで注意喚起がされていないかを確認しましょう。
  • 「何か変だな」、「おかしいな」と思ったら、一度電話を切るとともに、誰かに相談をしましょう。

不安に感じた場合にはすぐに「188(いやや!)」に電話しましょう。最寄りの消費生活相談窓口につながります。

詳しくは、消費者庁のホームページ<外部リンク>をご覧ください。


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