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松山圏域における入・退院時の支援ルール

ページID:0007679 更新日:2024年9月12日 印刷ページ表示

「松山圏域における入・退院時の支援ルール」は、地域医療構想の施策に基づき、市町の行政区域を超えた松山圏域全体の医療介護の連携推進を図るため、一定のルール(手順)を決めたものです。平成31年2月の松山構想区域地域医療構想調整会議で策定が承認され、令和元年5月に手引きを作成して運用を進めています。

手引きでは、運用上の留意点のほか、関係機関の窓口一覧情報、「入院時情報共有シート」と「退院調整共有情報の様式」の参考様式などを掲載しています。(当ページ最後の「手引き・様式等」から、ダウンロード可能です。)

手引き中の病院担当一覧(10ページから15ページ)と、松山圏域関係機関一覧(20ページから35ページ)は、令和6年4月現在情報の情報です。

なお、松山市内の関係機関の直近情報は、松山市ホームページの「介護サービス事業所一覧」をご参照ください。

目的

「松山圏域における入・退院時の支援ルール」をきっかけとして、病院職員とケアマネジャーの連携を促進することにより、積極的治療は終わったものの、日常生活に介護を必要とする状態で退院しなければならない高齢者が、円滑に在宅療養生活へ移行し安心して地域で生活できることを目指します。

ルールに携わる関係機関

松山圏域の6市町(松山市、伊予市、東温市、久万高原町、松前町、砥部町)に所在する医療機関、居宅介護支援事業所、小規模多機能型居宅介護事業所、地域包括支援センターとします。

入・退院支援ルール

  • 入・退院支援ルールとは、要介護・要支援状態等の患者が病院への入院、居宅への退院の際に、病院職員とケアマネジャーの間で、患者についての必要な情報を確実に引き継ぐためのルール(手順)のことです。
  • ルールの運用は、既に要介護認定等を受けているか否か、ケアマネジャーが決まっているか否かによって異なります。(下記「運用の流れ」3パターンを参照してください。)
  • 入院時情報共有シート、退院調整共有情報の様式は参考様式です。(既存様式や、別様式の利用も可です。)

入院前に要介護認定を受けている場合(ケアマネジャーが決まっている場合)

入・退院支援ルールの画像2

入・退院支援ルールの画像3

手引き・様式等

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