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知事に寄せられた提言(6年1月)

ページID:0042447 更新日:2024年2月13日 印刷ページ表示

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令和6年1月の主な提言

  1. 図書館間での相互貸借について​
  2. 子ども療育センターにおける利用料の支払方法について​
  3. 県道における冬用タイヤ規制について​

1 図書館間での相互貸借について

提言

 県内の図書館利用時に「県内の図書館から近隣図書館へ取り寄せ→近隣図書館から返却」できるサービスがあればとても嬉しいのですがご検討いただけますと幸いです。借りたい本が遠方の図書館にしかなく(愛媛県の図書館横断蔵書検索で遠方の図書館にあるのはわかります)、現在遠方まで借りに出かけるのが難しくこういったサービスがあればいいのになと感じた次第です。どこに住んでいても借りたい本が借りられるようになるととても嬉しいです。

回答

 御提言に関しまして、県教育委員会に確認しましたところ、
​「御提言をいただきました、「県内の図書館から近隣図書館へ取り寄せ→近隣図書館から返却」できるサービスについては、現在、県内の図書館で運用されており、近隣図書館でも御利用いただくことが可能です。
 本サービスは、「相互貸借(そうごたいしゃく)」と呼ばれ、探している図書がお住いの図書館にない場合、そちらの図書館を通じ、愛媛県立図書館をはじめ、県内外の図書館から図書を取り寄せ、返却することができるものです。
 なお、相互貸借に関する取り扱いや手続きに関しては、それぞれの図書館によって異なる場合がございますので、詳細につきましては、近隣図書館に御確認いただきますようお願いいたします。
 愛媛県立図書館では、こうしたサービスが、県民の皆様により分かりやすく御案内できるよう努めてまいりますので、今後も、図書館サービスに関する御要望や御質問等がございましたら、御連絡くださいますようお願いいたします。」
​とのことでした。

2 子ども療育センターにおける利用料の支払方法について

提言

 子ども療育センターの通所を利用しています。この利用料納入についての要望です。現在、利用料納入につきては、毎月明細と一緒に納入通知書が送られて来て、この通知書を持って行って金融機関で払い込むようになっています。銀行で払い込みをするには15時までに店舗にて行わなければいけません。重度の障害を持った子どもを介護している身としては、平日の15時までに金融機関の窓口に行くという事がなかなか難しく、機会を失ってしまって、期限を過ぎてしまう事もあります。そうなると事務の方にもご迷惑をおかけするし、もう少し払い込みしやすくならないものかと思っております。例えば、銀行引き落としにするとか、コンビニのレジでも支払えるとか、子ども療育センターの事務でも直接支払えるとか‥支払い方法の選択が増えると大変助かります。ご検討よろしくお願いいたします。

回答

 子ども療育センターにおける利用料の支払方法につきましては、現行のシステムの関係上、納入通知書による対応のみとなっており、利用者の皆様には御不便をおかけしております。
 地方公共団体の各種公金の収納につきましては、現在、国においてスマートフォン操作やネットバンキングによる電子納付、銀行引き落とし等が可能となる全国共通のシステム開発を進めており、本県もこのシステムに参画する予定としておりますが、システムの稼働までには数年を要する見込みとなっております。御理解の程、お願い申し上げます。

3 県道における冬用タイヤ規制について

提言

 冬になり、暖冬とは言え結構な降雪により道路に積もり交通障害を起こすことが増える季節になりました。そこで提言したいのは、八幡浜・西予市周辺の県道25号、26号、30号線を「冬用タイヤ規制」の対象にして頂けたらと思います。これらの道路は、国道56号や197号線と繋がっている上に八幡浜港にも繋がる比較的通行量が多い道路です。しかしながら、西予市が結構な積雪地帯であるにも関わらず八幡浜や三瓶地域の人々はスタッドレスタイヤの装着などがあまり定着しておらず、道路に積雪があると決まって先に挙げた県道で乗用車やトラックが立ち往生するケースが後を絶ちません。また、鳥坂峠がチェーン規制区間の為迂回する車両に対する対策としても、最低でも冬用タイヤ規制をかけるようにすることで、交通障害のリスクを減らし物流や公共交通を確保し人々の生活を普段通りに出来るようにする上で重要だと思います。各道路の広い所や八幡浜港でタイヤチェックをするだけでも効果はあるはずですので、ご検討頂けたら幸いです。

回答

 愛媛県においては、積雪・凍結の発生する恐れの多い箇所は、路面情報を迅速に把握するため情報モニターを依頼し、毎朝、積雪量や凍結状況を情報収集するとともに、山間部を中心に設置してあるライブカメラにより、リアルタイムで現地の道路状況を確認し、道路に積雪や凍結が発生した場合は、速やかに融雪剤の散布と除雪作業を実施することで、通行に支障をきたすことがないよう努めております。
 また、積雪や凍結の状況に応じて、「チェーン携行」「冬用タイヤ等が必要」などの情報提供を行ったうえで、気温や積雪状況により交通に危険があると認められる場合には、「冬用タイヤ規制」「通行止め」などの一時的な規制を行っております。
 今後も迅速かつ適切な対策により道路の安全・安心な通行の確保に努めてまいりますので、御理解いただきますようお願いいたします。


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