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愛媛県庁新第二別館落成式 式辞

ページID:0145069 更新日:2026年4月27日 印刷ページ表示

日時:令和8年4月15日(水曜日)10時30分

場所:愛媛県庁新第二別館11階会議室​

 本日はご多用の中、愛媛県庁新第二別館落成式にご列席をいただき、誠にありがとうございます。

 また、旧第二別館の解体から新第二別館の建設まで、円滑に工事を進めていただきました施工業者の皆様をはじめ、全ての関係者の方々に対しまして、心から感謝を申し上げます。

 県では、政策の3本柱の一つに「防災・減災対策」を掲げ、地域防災力の充実・強化に全力を挙げて取り組んでおり、旧第二別館については、耐震性が低く、著しく老朽化が進むなど、災害時の防災拠点となる本庁舎としての整備が急務であったことから、本日落成式を迎えることができましたことを、大変うれしく思っています。

 今回の庁舎建設に当たりましては、ただ単に建て替えるのではなく、必要な機能の強化と、新しい課題への対応を含めて総合的に設計を行うことで、投資の価値を生み出すことが必要との考えの下、整備を進めてまいりました。

 まず、最大の狙いは庁舎の耐震化であります。地下1階、地上11階建て、高さ51.5メートルの県庁舎で最も高い建物となりますが、地下に設置した免震装置や地上フロア106か所に設置した県産CLT耐震壁によりまして、しっかりと耐震性を確保したほか、非常用発電設備をはじめ災害時のライフライン途絶等も想定した設備を整備し、事業継続性の高い庁舎として建設したところでございます。加えて、3階に防災オペレーションルームを設置し、渡り廊下で接続した第一別館の防災フロアとの一体的運用による災害対応の司令塔機能の強化を図っております。

 また、全庁一丸となって、これまでメニュー選択型行政から政策立案型行政への転換に取り組んでいる中、1・2階には、企画段階から多様な主体が参画し政策を練り上げるえひめ版政策エコシステムの基盤として、来月にオープンを控える官民共創拠点「E:N BASE(エン ベース)」を整備しており、業種を超えた出会い、交流が生み出される仕組みを備えた施設として機能させ、プロジェクトやビジネスの創出を通じて、地域活性化につなげられるようチャレンジしたいと思っています。今月1日から「E:N BASE(エン ベース)」の会員登録をスタートさせておりますので、ご列席の皆様や関係者の方々におかれましても、ぜひぜひ積極的にご参加いただきますようお願いいたします。

 さらに、職員の執務するスペースにおいては、オープンなフロアで仕事の内容や目的に応じて働く場所を自分たちで選べる新しい働き方を導入することとし、本格的なスマートオフィスの運用を開始いたします。

 今後、この新第二別館を核として、県民の皆様の生命と財産を守るという、県政における最大の使命を果たすとともに、新しいオフィスでこれまでトレーニングを積み重ねてきた職員があらん限りのさらなる知恵を絞り、また、民間のお知恵もお借りしながらブラッシュアップされた政策展開を通じて、愛媛県の成長を追い求め、未来を切り開いてまいりたいと思いますので、皆様方におかれましては、引き続き、格別のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 終わりに、ご臨席の皆様のますますのご健勝、ご活躍を祈念申し上げまして、式辞とさせていただきます。

 どうも本日はありがとうございます。


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