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「♡えひめに恋した・・・♡キックオフイベント」知事あいさつ

ページID:0010884 更新日:2022年1月14日 印刷ページ表示

日時:令和3年10月22日(金曜日)13時30分

場所:THE GRIGHT 4F GrandRoom

 

 今年度のえひめスイーツコンテスト、本当に多くの方々の参加をいただきましたこと、心からお礼を申し上げたいと思います。

 最近はコロナの記者会見以外、人前で話した経験がほとんどないので、久方ぶりにこういう会で挨拶するということに大変緊張しております。

 コロナ禍において、県民の皆さんがメッセージ、要請を受け止めていただきまして、大きな山は何とか乗り越えている状況にあります。しかしながら、油断・緩みというものが、さらなる山につながるようなこともあります。引き続き気を付けながら、そしてまた経済を動かしていかなければなりませんので、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 ただ、どんな状況下であっても、おいしいものを食べたい、その人の気持ちというものはいささかも変わりないわけでありますし、むしろこういう時に良いものをより磨いていって、そしてそこに応えていくことがあればいいのではないかなというふうに思います。

 今回のスイーツコンテストは、ここ2年はシュークリームに特化したコンテストを進めていましたけども、3年ぶりにそういうジャンルの縛りを除いて、あらゆるものにチャレンジをしていただく機会といたしました。えひめスイーツプロジェクトは平成21年から続いていますけれども、その背景には、愛媛県はやはり、全国でも食材の宝庫であるということがございます。代表的なかんきつは言うまでもなく、キウイフルーツ、落葉果樹、栗。本当にすばらしい食材を県内の生産者の皆さん、作っていただいていますけども、それをどう活用するか、腕の見せどころでございます。

 今回は9歳の子どもさんから75歳まで幅広い年齢層の方が、アイデアを出していただいたと聞いております。使っている食材につきましても、代表的な県産の食材だけではなく、中には、シイタケを使ったり、五色そうめんを使ったり、お酒を使ったり、いろんなアイデアが盛り込まれていたのが印象的でありました。すべての商品が実際に販売されるという前提でございますので、先ほど10種類だけ食べさせていただいたんですが、甘過ぎず、非常に食べやすいテイストに仕上がっているなというのが率直な感想でございました。

 このコロナ禍を吹き飛ばすくらい、多くの皆さんにこれらの商品が幸せを届けてくれることを願っております。そして今日は、ご協賛いただいた企業の皆さんにお越しいただきまして、共においしいスイーツを味わいたいと思います。

 ありがとうございました。


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